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March 31, 2005

ホームページの更新

Timtam事務局人達は朝からパソコンの前に座りっぱなし。

ホームページのトップページの更新が出来たようです。Timtamのロゴマークが変わりました。大きな葉っぱにてんとう虫それに筆記体でTimtamと描かれています。かわいい感じがします。インデックスメニューの下についていた下線が消えました。右のスクロールバーの色が淡くなりました。全体的にすっきりした感じです。
ホームページの写真帳の雪山登山のアルバムも更新されました。北八ヶ岳・ニューと上越・タカマタギがまとめて1ページに、湯檜川右岸・雪上訓練で1ページ・・・2ページで13枚の写真が追加されています。

良い天気なのでこれからお散歩に出かけます。(M記)

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March 30, 2005

土合駅にビバーク

 3/27の雪上訓練に参加するため前夜、土合駅にビバークしました。
自宅から在来線を乗り継いで乗り継いで約5時間。土合のホームに降りました。暗く飾り気のない、長い長いとっても長い階段を登り、今日の宿?土合駅改札前にやっと到着。
 先客は、一人だけ。待合室のベンチに横になって、すでに熟睡中。私たちは、改札を入ってすぐ脇の通路に陣取ることになりました。ジュースの自販機もあるし、トイレはあるし、多分、飲料可の水道はあるしで、なかなか快適。
時折、電車が通過し、嵐のような音が響きますが、それ以外はシーンと静まり返っています。
 簡単な夜食を済ませ、持ってきた焼酎を水で割ったり、お湯で割ったり、そのまま飲んだりしているうちに眠くなって、シュラフに包まっておやすみなさい。地面は平らだし、冬季用のシュラフを使ったこともあって、とてもよく寝てしまいました。
 土合駅は、のんびりしているというか、趣があるというか、何かいい感じ。そんな訳で今週も、白毛門山を目指して土合でビバークです。。。(文:I)
 

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March 29, 2005

体は雪山、頭は夏山

3月27日、水上インターチェンジ入り口近くにあるトンカツ屋さんで、東京雲稜会のMさんとSさんにお会いしました。Mさんは最近ブログを始めたようで、アドレスを印刷した短冊をたくさん持っていて、timtamのテーブルにわざわざ来てそれを2枚も置いて行かれました。それで、この記事からMさんのブログにトラックバックをかけました。

3月28日、会員のYさんが恵比寿区民会館小集会室の5月25日の使用許可を取ってくれました。山の集い(机上講座)は1996年の4月(旧山塾サポートの時代)から十年間休むことなく続けられていて、山への発進基地として重要なポジションとなっている感じがします。5月の集会のテーマは沢登り、レクチュアー担当はスタッフ会員のN氏に依頼する予定です(N氏は夕方に急な仕事が入ることありの人なのででM氏がバックアップする可能性あり)。

3月29日、Timtam事務局では5月15日発売号の登山情報誌(山と渓谷と岳人)への広告原稿作成の仕事を行います。中でも山と渓谷の登山教室欄の文章を作るのが大変で、わずか20行の中に書き入れることの選択が難しいようです。けっこう議論が飛び交っています。

3月30日、この文を書いてるのは29日なので、明日からは事務局は7月の予定の作成に入ります。スタッフの多くが今週末に雪山に出かけるというのに、真夏の計画を立ててしまうのです。(M記)

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March 25, 2005

登山とダイエット

 山を登った後はとてもお腹が空きますが、果たしてどのくらい、カロリ消費をしているのでしょうか?
 手元にある本で調べると、著者自らが被験者となって測定したデータが掲載されていました。それによると、行動時間 10時間の縦走で6900[Kcal], 7.5時間の同じく縦走で5300[Kcal],著者が子供と行った約4時間のハイキングで1500[Kcal]とあります。そして、フルマラソンの消費カロリが2000~2500[Kcal]。
 個人差や山域で差はあるのでしょうが、本格的な縦走をすると、なんとフルマラソンの2倍以上!ちょっとしたハイキングでもフルマラソンに近いエネルギを消費するんですねぇ。通りでお腹が減るわけです。
 マラソンよりカロリ消費が大きいのに、それ程、疲労を感じないのは、弱い運動を長時間続けているからなんだそうです。さらに、こっちの方がよく体脂肪が燃えるんだとか。
 自然や景色を楽しみながら歩いていれば(時にはキツイ登りもあるけど)、知らない間に膨大なカロリを消費している登山って、理想のダイエット法かもしれませんね。(文:I)

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March 24, 2005

Timtam山の集いに行ってきました。

3月23日(水)、夕方5時に仕事を切り上げて東京メトロ日比谷線利用で恵比寿を目指しました。会場の恵比寿区民会館に6時40分ごろ到着すると。松浦さんが机と椅子を並べて会場を作っている所でした。それではということで会場作りを手伝い5分ほどで24名が座れる教室型の会場が出来ました。

「3月末のいそがしい時だし、外は本降りの雨だし、人が集まらないかもしんない・・・」なんて松浦さんはつぶやいて、ちょっと弱気です。ぼくが来てるくらいだから大丈夫だよなんて言ってしまいました(Timtamの会員は雨とか忙しい時ほど様々な困難を排除して山の集いに行きましょうね!)。

7時を過ぎると会員やゲストがぼちぼち集まってきました。4月から講師になっていただく予定の手塚さんもいらっしゃいした。手塚さんには”山をさわやかに歩いている感じと気持ちの暖かい性格がオーラーのように出ているな”といった第一印象を持ちました。ホント、イイカンジノヒトデス。7時30分の開始時間には12名の人が集まり、松浦さんの陽春の雪山の話が始まりました。

松浦さんの話は今週末の湯檜曽川右岸一の倉沢出合での雪上訓練を題材にしたものでした。説明する項目が多すぎて駆け足で話してるようなので、もう少し話しの内容を精選した方がいいと思いました。話しはユーモアも混じりわかりやすくて楽しくて知らぬ間に90分が経過していました。雪崩ビーコンの使い方の実演で松浦さんが隠されたビーコンを10秒たらずで探してしまったのにはびっくりしました。手塚さんがそっと話の展開を手伝っているのが効果的に思いました。

9時に終了、その後は9時30分まで会場は使えるんだけど、雑談でもするのかなとか思っていたら、会場の片付けをゲストで何回か来ているというKさんが率先垂範で始めて、アットい間にきれいになって。みんなで恵比寿駅に向かいました。

来月は岩登りがテーマになる山の集いです。雪のない山を目指す春ですね。春の山の新緑、みどりがもえる(萌える)のが大好きです。(J記)

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March 23, 2005

北八ッ天狗岳に行ってきました

 3/19-20に北八ッ天狗岳に行ってきました。
 最初の予定では、黒百合ヒュッテ泊隊と唐沢鉱泉テント泊隊に分かれての山行だったのですが唐沢鉱泉テント泊隊リーダF氏が都合で参加できなくなったため、急遽、黒百合ヒュッテ泊隊リーダM講師と行動を共にすることになりました。
 3/19の10時に茅野駅集合。駅前の駐車場で共同装備などザックにつめて、M講師とN氏の車に分乗して渋の湯へ。着後、各自服装や装備を整え、今日の目的地黒百合ヒュッテも目指し、正午前に出発。
 メンバーは、黒百合ヒュッテ泊隊のM講師,ゲストのO氏、会員のY氏の3名と、唐沢鉱泉テント泊隊改め黒百合ヒュッテ テン泊隊のN氏,H氏,T氏と私の4名,合計7名です。今回、重~いダンロップ6人テント本体はT氏が自ら志願して持ってくれました。
 この日は晴天で、オーバヤッケ(私は雨具)を着ていると暑いぐらい。「今日は日焼けするかなぁ」なんていってる間に、黒百合ヒュッテ到着。黒百合ヒュッテ泊隊は小屋前の斜面を利用して、アイゼン,ピッケルワークの練習。私たちは、テント設営となりました。もう設営も慣れたもので、あっという間に設営完了。その後私たちも練習に参加しました。練習場所は、広くて斜度もあって、雪の表面が平ら、かつ少し硬くなって滑落停止訓練にはもってこいの所。いい大人がキャッキャ、キャッキャと訓練(ほとんど遊び?)していると、それ見てか(?)他のパーティーも練習を始めました。そんなことをしている内に、日も陰り始め時計を見たらもう4時。山小屋でビールを買ってテントへと戻りました。
 周りは雪だけど、もう春分、日が長いです。テントの中はまだまだ明るい。なんとなく得した気分で酒を飲んだり、お茶を飲んだりできました。気がつけば、いつの間にか暗くなり、ヘッドランプのスイッチON。ヘッドランプの明かりのもとで、食事をして8時半には眠りにつきました。
 翌朝、まだ真っ暗な内に起床。外に出ると、満点の星空。今日も晴れそうです。薄明かりが差してくる頃には、食事も終えて、6時過ぎにはテント撤収も完了。小屋泊隊と6時半に合流して7時前には出発しました。
 今日のコースは、黒百合ヒュッテ→東天狗岳→西天狗岳=西尾根経由=唐沢鉱泉→渋の湯です。そのため幕営装備は担いで移動です。途中、冷たい風に吹かれてながらも、1時間後には東天狗岳に到着。空はうす曇でしたが、展望はよく、南アはもちろん槍、穂高に、もしかして白山かという感じの山まで見えて大満足。他の登山者で混み合っている狭い頂上で何とか記念撮影を済ませ、西天狗を目指しました。
 東天狗でみんな帰ってしまうのか、西天狗は人が少なく私たちが頂上についたときは、ほか1パーティ。東に比べ静かで、ちょっと広め頂上で休憩し西尾根を下ります。
 ここからは予想はしていたものの、全くトレースなし。小屋やテン場には人がたくさんいたけれど、この尾根を通った人は誰もいない様です。雪質は硬いもののやっぱりラッセルは大変。みんなで交代しながら進んでいきます。結構、斜面が急です。よく考えてみれば当初の予定ではここを登るはずでした。いやぁ、ここを登らないでよかった。途中、この尾根をラッセルしながら登ってきたパーティに遭遇しましたが。結構バテバテでつらかった見たいです。
 あとは、このパーティがつけたトレースをたどれば唐沢鉱泉です。12時過ぎには唐沢鉱泉到着。でも渋の湯までには、もう一登りしなければならないんです。この登りがダラダラとしてつら~い登り。唐沢鉱泉でなんとなく縦走終わりって言ういう感じでいたのものだから余計に辛い。「つらいなぁ。つらいなぁ」と思っているうちにやっとこさピークを過ぎ、後は渋の湯までの楽な道。午後1時にはポンと舗装道路に出て、お疲れ様でしたということになりました。
 今回は3連休、渋滞を避けるため、温泉も入らず帰路につきました。
 幕営装備を背負って、アイゼン履いて、ピッケル持っての初めての縦走。少し不安でしたが何とか歩くことができました。ほんの少しですが、雪山に対する自信をつけることができた山行だった気がします。(文:I)


 

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March 20, 2005

カナダの山に行こう!

玉山、キナバル、キリマンジェロ、エベレスト街道にモンブランそれでもってマッターホルン・・・日本の観光地(熱海みたいといったら極端だけど)団体旅行を連想させるような海外登山ツアープランが多く展開されている時代です。

でも、Timtamは、いつか、そういう観光路線じゃない海外の山へのツアーを提案したいと思っています。

Timtam事務局の最新の海外ツアーへのターゲットはカナダです。カナダの豊かに残された自然どっぷり浸かってロッククライミングしてついでにハイキングしてキャンピィングして観光して過ごそうというものです。

カナダのハイキングの情報はいくらでも手に入りますが、クライミングに関しては未開の分野です、5.8~5.10で楽しくて素敵で、しかもトップロープセット可能のルートがあるとの情報が(確かなソースより)あります。

夏8月に一週間休める6人以上のカナダクライミングツアーフアンが集まればOKなんです。興味がある人は早めにTimtamに連絡して下さい。早め早めの手配こそが海外ツアー企画を安価に押さえるための鍵となります。今年でなくて来年の実施を目指しています(超早めということ)。

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March 18, 2005

天狗岳

八ヶ岳 天狗岳は、私が初めて行った大きな山でした。
それまで、丹沢あたりをウロウロしていたのですが、次第に飽き足らなくなり、どんな訳だか忘れたけれど天狗岳に行こうということになりました。コースは、稲子湯から入って、天狗岳を目指し、その後、中山経由で高見石、石楠花尾根を通って稲子湯に戻るといった感じでした。
 そのときは、風もなくとっても良い天気でした。青い空と初めて目の当たりにする大きな山、3000m近い山頂ならではの大展望。登山ってなんかいいなぁと感じた瞬間でした。
 山中に泊まるのも初めての経験でした。山小屋に泊まったのですが、そこで同席した方が冬の天狗岳の話をしていました。余り良く覚えていないのですが(失礼)、アイゼン,ピッケルが必要でどうのこうのといった話でした。何だかよく分からないのだけど凄いことやってるんだぁと思ったのを覚えています。
 その翌日、テント泊をしている人を見かけ、テントが欲しくなり、山行後日テント購入。テント泊山行を始めるようになりました。そのうち沢登をしている人を見て沢登がしたくなり、Timtamに入会。沢登には、岩登りが必要なんだということで岩登りも始めました。冬になったら当然雪山講習があるのでそれに参加。そして明日、何だか良く分からないけど凄いなぁと思った天狗岳への山行に出かけることになりました。
 こうしてみると、飽きっぽい私が良く続いているなぁと我ながら感心してしまいます。
 この前の赤岳は天候が悪かったので、今度は晴れるといいですね。(文:I)

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March 17, 2005

N.I.A.J総会潜入の記

Timtamの松浦講師と関崎講師が所属するガイド組織(和田講師はJ.M.I.Aに所属)の平成16年度の総会が本日3月17日に東北沢のあいおい損保の保養施設である北沢クラブで開かれました。

N.I.A.J(ネイチャー インストラクション アカデミー オブ ジャパン)は会員数が90名でガイドの組織としては日本最大です。会員には高橋敏之、今井通子、磯野剛太、近藤謙司、貫田貫男、中山茂樹、溝渕三郎なんていうどこかで名前を聞いたことがある人が名を連ねています。真ん中にいる今井通子さんの海外登山の仲間、横須賀山岳会出身者、磯野剛太さんのアトラストレックのスタッフ、なんかが多数を占めているようです。トップダウン的な運営をする山岳会みたいな組織でなくて民主的に運営されているのが魅力なのでしょうか会員数はどんどん増えてきていて4月には無名山塾時代に営業部門で松浦氏とライバル関係にあった大田昭彦さんも移籍してくるぐらいの勢いです。

18時に総会が始まり、決算と予算及び行事報告と計画の承認というお定まりの総会行事は30分で終了しました。古い体質の登山者の集まりであることに違いはなくて、すぐにビールで乾杯、さすがあいおいの施設と思わせるようなおいいしい料理がいっぱい出てきての酒がいっぱいのド宴会へとプログラムは進んで行きました。我が松浦講師はガイド連盟の設立以前からガイドの仕事をしているという後ろ盾に支えられているのか、あちこちに知り合いをみつけて歓談したり、名刺交換したり、鷹取山南面フランケにいた「人口壁作りたい」と言っておれれた達人クライマーをみつけて鷹取談義、NIAJ事務局で会計をやってる古い友人のSさんに紹介してもらってTimtam講師になってくれそうな人を探すなど八面六臂で動いていてごくろうなことです。

21時に閉会行事、今井通子氏のあいさつ「ガイド協会の現状と展望、ガイドとお客の関係について」などの話があってお開きになりました。

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March 16, 2005

エングラムを積め

最近、あるクライミングの本を読んでます。
 分類は、技術書になるのかも知れませんが普通の本とは異なります。
一般的な技術書は、ロープワークやムーブの紹介に多くのページを割いているのに対し
この本は、どうやったらクライミングが上達するかに重点を置いています。
 どういう内容かというと、ムーブの習得方法、クライミングに特化したストレッチや筋トレの方法、心理的な影響を克服する方法などです。ロープワークの説明は一切なしです。どちらかというとスポーツ科学書という感じです。
 まぁ、いろいろ書かれているのですが、そのなかで各個人のクライミング能力を
エングラムと言葉で説明しています。
 聞きなれない言葉ですが、要は各クライマが身に着けているムーブ量っていうことでしょうか。どんな理屈かっていうと、「慣れたルートであれば、ほぼ本能的に登れるが、これはエングラムが体を自動的に動かしているからだ。初見のところでも、エングラムに余裕があれば、そこからもっと適当なムーブを分析し体を動かすことができる。登れないところは、自分のエングラムに適当なものがない。また、疲労や恐怖感あるときは、自分のエングラムの中の一番練習したムーブだけしか使うことができなくなる。(そういえば、疲れてきたり、恐怖感があると動きがにぶりますね)だかから、エングラを積むっていうことは、クライミングを向上させることだ」って言う理屈です。
 じゃあ、どうやってエングラムを積むかっていうと、疲れていないときに、簡単で安全な所で、ムーブを練習するのが一番なんだそうです。
 それでは、「なにをどう練習するのさぁ」っていうことですがこれも実は、ちゃんと書かれているんです。が、それはまた今度紹介します。(ブログネタがなくなってしまうので。。。)  (文:I)
 

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March 15, 2005

ホンネとタテマエ

今日3月15日にM講師(以下M)の勤務する公立中学校では卒業式が行われました。教員としてMは32回目の卒業式への参加でした。Mはその32回の内11回は3年生の学級担任でありさらに11回のうち2回は卒業学年の学年主任でありました。Mとともに最低でも1年間105回以上の授業(1回50分)を共にすごして卒業した生徒は4000人を越えて数えることが出来ます。思えば遠くへ来たもんだのやつ(:M)です。

憲法にある等しく教育に関する条文そして教育基本法、それを受けて文部科学省は理想的な教育プラン(タテマエの部分)を作ります。学校現場はそれを具体化する現場(ホンネの部分)です。義務教育の中学校の教員はそのタテマエとホンネをジョイントする仕事がメインとなるみたいです。ガリレオの地動説裁判の判決の後に「それでも地球は動いている」と言ったエピソードの例をあげるまでもないことですがタテマエは次から次に現れるホンネにいずれ対抗手段を窮するようになるのです。

いじめられている生徒がいたとします。ホンネに近い方の友達や担任の先生が助けられないならばタテマエに近い方のの校長先生や教育委員会が助けられるわけがないのです。助けるために、親の取るべき方策は転校です。「孟母三選」こそホンネで成功した教育の本質と知るべしです。

タテマエとホンネの間にうごめくストレスは中学教員を痛めつけます。どんなに努力してもうまく行かない仕事があってそれでもその仕事をしに出かけて行がなければならない日が長く果てしなく続けば、食事をすることさえ困難になるほどのストレスというか心身症に陥いる方がフツ-です。そういった心身症は本採用の中学教員の10人に1人程度(アバウトに表現したMの経験値)を二度と中学校の教壇に立てない人に追い込んでしまうほどのものなのです。

リードして岩を登りせっぱつまってなんとしてもどこか支点にクリップしようとする時のホンネ、アルパインクライミングでハマッチャッテ時間切れビバークとなり衣食住の確保に全精力をそそぎ脱出を計る時のホンネ・・・など山登りはホンネが主体となる場ではないでしょうか?。「ホンネで生きたいと思うこと」がMのめちゃな(たくさんの犠牲を無視するかのように出かける年間50日以上を数える)山行を20年も続けるエネルギーの源になったと看破します。

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March 14, 2005

北八ヶ岳・八柱山

天狗岳から縞枯山までは北八ヶ岳のメイン稜線というべきでしょうか?人が多くて、よほどのことがないかぎりラッセルするなんてことはないようです。ラッセルがあってもトレースの上に積もった雪のラッセルです。

縞枯山の北、北横岳を越して北に行こうとすると、人の気配が絶えてしまいます。2月半ばから4月始めにかけては、雪深く、夏道を追うことが出来ない山になります。その辺でよさそうな山がないかななんてエアリアマップを見ていたら雨池の西に八柱山というのを見つけました。富士山眺望の山との記載ありです。スノーシュー登山に最適の山と見抜きました。今週末の北八ヶ岳・天狗岳の講習会が予定通りに終わったら、予備日分の1日を使って偵察がてら行ってみようかな?なんて思っています。渋の湯あたりの温泉に浸かってしまってヒヨル可能性も大きいのですが・・・?

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March 11, 2005

日和田山

岩登り入門の定番、日和田。何回訪れたか分からないぐらい通いました。
 初めて訪れたのは、8月の平日で有給休暇をとって参加した記憶があります。真夏で蚊に刺されながら講習を受けました。
  はじめは、子ども岩でトラバース。これがなかなかできない。同時に岩登りを始めて、そのときも一緒に受講したIM氏はスーッと簡単にできちゃって、なんだか複雑な気持ち。その後、ロープワークを教わって男岩に移動。
 南面の一般ルートは、何とか登れて(もちろんセカンドで)良かった良かったと安心していたのですが、西面に移動したらまったく手が出ない。ルートは、いまやTimtam受講生の最初の目標となりつつあるステミングフェースだったような気がします。なんか、かぶってるし、どこを、どう持って良いか分からないし、IM氏は登っちゃうし、ほんと悲しいやら、悔しいやら、とっても落ち込んだ記憶があります。
 それでも何回か日和田に通っていくうちに、登れるようになりました。うれしかった。このときは、「何でここが登れなかったの?」という感じでした。人間不思議ですねぇ。ちなみにIM氏は、最初の講習でM講師に絶賛されて、全然やる気の無かった岩登りに目覚めることになったのでした。
 そんな訳で、想い入れたっぷりの日和田。明後日にも講習がありますが、晴れるといいですね。でも花粉が心配。(文:I)

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March 10, 2005

ふしぎな瞬間

ワンダーフォーゲル部出身のM、現役時代もそのOB会に入ってからも「岩登り」をすることはありませんでした。でもひそかにあこがれ一度は経験してみたくてMはI氏の門をたたきました。1982年9月23日I氏はMとT氏(今は山岳会トマの風の会長として活躍しておられます)のたった2人の講習生を連れて日和田山の岩場で岩登り講習会を開いてくれました。

10年ものあいだ岩登りをすることをひそかに夢見て知らず知らずのうちに研究していたMは文書から知りえていた知識と実際のナマの技術が融合して、雲の中にあるようでよくわからずじまいだった岩登りの何かが、断片的な知識がカキーンと音がするように繋がり、いきなりクリアに「わかった!」のでした。そして、自分はこういうこと(「岩登り」(後に「沢登り」とか「雪山登山」が追加)を伝える仕事をするんだと思ったふしぎな瞬間でした。深く結ばれると直感し現実のそうなっていく女性に出会った時(フフフ・・・)と似たような、「ふ し ぎ な 瞬 間」でした。

今週末の日和田山の岩登り講習会は、初参加の新入会員が2名いて、レビュー参加の1年生会員の4名と講師Mの計7名が現在のメンバーです。楽しい岩登り教室になるといいですね!

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March 09, 2005

只今クリップ練習中

 私は、リードの際のクリップが上手くありません。というか下手なんです。
 クリップというは、ロープを支点のカラビナにかけることなんですが、カラビナはブラブラしているし、ロープは思うように持てないし、緊張しているし、とパチッと一発で決めることがなかなかできません。そんなこんなで、モタモタしていると体を保持している腕も疲れ、結局スリングや別のホールドをつかんでフリー終了。
 クリップが上手な人(当たり前かもしれないが、クライミングそのものも上手)を見ると、ほんとにスムーズ。ロープをスーッと持ってパチンと一発で決める。とっても簡単そうにやっています。
 そんな上手い人を目指すべく、現在、自宅で練習中です。やり方は簡単。壁にクイックドローを掛けてロープを持ってひたすらクリップを繰り返す。右手でパチッ,左手でパチッ、片足で立ってパチンという具合です。
 この手の練習は、皆さん行っているらしく、自宅で,車の中で、職場で(?)と日々鍛錬しているそうです。
私も、頑張らなければ。(文:I)

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March 08, 2005

タカマタギ山顛末記

5日(土) 午後3時、土樽駅に次々とメンバーが集まってきました。最初に講師のM氏がマイカーで到着、テント泊装備全部と不意の積雪に備えたレンタルスノーシュー6台で氏の軽自動車の後部座席は満席です。普通電車を乗り継いで身長180cm氏(雪山経験が豊かでみんどうみのよい優しい人)が先に到着。30分後の指定の電車で海外トレッキングツアーの話好き会員氏とその学生時代のポン友氏とネパールー等貧乏旅行経験豊富ゲスト氏がやって来ました。総勢5名のパーティの出来上がりです。

駅から徒歩20分魚野川の橋を渡った所の平標山登山口付近にテントを設営しました。テントから10mの所にM氏の車があります・・・テント泊入門はすなわちオートキャンプもどきです。

テント設営の後、付近をスノーシューで散策しました。初めてスノーシューを履くポン友氏と貧乏旅行経験豊富氏はおおはしゃぎ、はるかかなたまで行ってしまいなかなか帰って来ません。こんなところで行方不明?・・・心配になって「オーイオーイ帰っておいで」と叫びながら呼び戻しに出かけるしまつ。

2m×3mの床面のスペースの6人用テントに初顔合わせのメンバーが5人で入って、スッタモンダのテント生活、お酒を飲んで、水を作って、身長180cm氏の入れてくれた紅茶で至福のひとときを過ごし(ありがとうございました)。それから、各自持って来たインスタントラーメンとか味付けアルファー米が主体の慣れないテント内炊事をどうにかすませ、海外トレッキングツアー話好き氏のしつこい話を「ハー」とか「ヘー」とかいいながらテキトーに聴きながし、貧乏旅行経験豊富氏の話に聞き耳を立て、おとなしいポン友氏もそれなりに話し出したりするうちに9時30分を過ぎたのでテントのはじに寝る者から寝場所確保して10時に消灯しました。寝たり起きたり、気温は0度くらいでスリーシーズンシラフでテントのはじに寝ていてもぜんぜん寒くありません。

6日(日) 5時起床6時30分出発、スノーシューを履いて足のふくらはぎまでもぐるラッセル、湿った雪で重たいです。身長180cm氏と海外トレッキングツアーの話好き氏のラッセル能力は抜群、他のメンバーもがんばってぐんぐん高度はかせいで、頂上直下の雪壁のトラバースの所に13時30分着、雪の状態が悪く雪崩の危険あり、登頂するにはあと最低3時間はかかる、メンバーの半分はアイゼンを履いたこともない雪山初心者・・・ということでそこから引き返すことに決定!

急斜面は登りのトレースーをさけてフカフカ雪の部分を大股で駆け下る感じ、スノーシューの下りは爽快そのもの。緩い斜面の所まで降りてからは踵をフリーにしてトレースーの上を行きます(街でやるエキササイズウォーキングみたい)。7時間弱で登った所を2時間強で下り、テントを撤収して16時30分土樽駅で解散しました。

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March 04, 2005

今日は雪

 雪、予報通り降りましたね。
朝、窓を開けたら一面の銀世界かなと思ったのですが、積雪は、まだそれほどでもないようです。
 交通機関の混乱もそれほどではなく良かった。良かった。
でも、道路が滑りやすいです。特に駅前などのタイル張りの歩道がとってもよく滑る。横断歩道の白い部分も滑りますね。
 「転びそうだな」って慎重に歩いているときは、大丈夫なんですが、なんでもない所に滑りやすい箇所があったりすると、油断しているので足をとられて、「おっとっと」っていうことがあります。そういえば、山でも下山して緊張が解け、気が緩んでいる時にも、よくやってしまいます。
 林道の舗装道路を歩いていると、側溝の蓋に足をとられてズルッ!
 駐車場の凍結した所でズルッ!
のような具合です。
 いままでの緊張が解けた瞬間は、何ともいえない良さがあるのですが、それで、怪我しては元も子もないですね。緊張が解けた快感を味わいつつ、気を引き締めなければ。。。

 皆さん、今日の通勤はお気をつけて!(文:I)

 
 

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March 03, 2005

タカマタギ山

下りの上越本線、沼田、後閑、水上、湯檜曽を過ぎて新清水トンネルに入り土合、そして、清水トンネルを抜けて土樽に到着します。土樽駅、今は無人駅です。駅前には店一つ無く、土樽スキー場とその下に土樽山荘があるのみです。

清水トンネル掘削の基地であった土樽エリアはトンネルが出来たら元の深い山の中に戻る予定でした。東京出身?の谷川岳のヒゲのじいさんこと高波吾作氏が土樽エリアをさかんに開拓し宣伝してスキー場と山小屋まで作り、土樽駅の誘致に成功しました。それはもうかなり昔・・・?の戦前(太平洋戦争前)のことでしたす。土樽スキー場は今も高波吾作さんの3男の高波静雄さんによって維持されています(山小屋:土樽山荘は北極倶楽部の伊藤宗佐衛門さんに営業権を売却)。土樽エリア松川地区には高波静雄さん経営のタカナミヒュッテがあって、我がTimTamのスタッフN氏や講師のW氏そして代表M氏などが頻繁に利用させてもらっています(民宿なのに山小屋料金で泊まれます)。

タカマタギ山に初めて雪山の講習会を設定したのは、小泉共継さん(ゼフィルス山の会代表)です。1980年代前半に上越・タカマタギ山と上信・高峰山の山スキー教室を「「山と渓谷」誌上で募集されていたのを記憶しています。同時期に我がTimTamのM講師も期せずして依頼され土樽スキー場周辺で山スキー教室を開きました。いきない朝日新聞の取材が入りアセリました。1980年代前半は山岳ガイドの組織もなく山登りを教える所があること自体がニュースになった時代でした。

世界でたぶん一番たくさん雪が降る土樽エリアです。TimTamとその前身の山塾サポートはそのエリア(足拍子山、荒沢山、日白山など)に足しげく通いました。タカマタギ山にはスキーで2回、ワカンで1回、スノーシューで1回、雪山技術講習会を開きました。それなりに深く大きくて未だ山頂までは到達できずです。今週末の雪山教室ではテント泊でタカマタギ山の山頂を目指します。超早朝発してぜひとも山頂をゲットしたいと考えています。

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March 02, 2005

月曜日は眠い

 今日は水曜日ですが月曜日の話をちょっと。
何で月曜日が特別か。それは山行の翌日だからです。
Timtamの講習は、ほとんどが日曜日の日帰りです。
朝早く起きて、日中は思い切り遊んで、帰宅はいつも暗くなってから。
 だから、月曜日は眠い、眠い、眠い。
通勤電車で熟睡。昼休みも熟睡。帰宅の電車でも熟睡。家で寝るときも熟睡。。。
 そして、週末に近付くごとに、体力を回復し、土曜日に近くの岩場や人口壁に行き、日曜日に講習に出かけていくのです。
 さすがに一年近くこんな感じの繰り返しなので、筋肉痛は、ほとんど出なくなりました。
眠さもいつか克服する日が来るか?(文:I)

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March 01, 2005

登山情報誌への広告

TimTamの葛飾装備&情報管理センターは登山情報誌の「山と渓谷」と「岳人」の4月15日発売の5月号に向けての広告作成の仕事に追われています。

今日はやっとこさですが「山渓」登山教室インフォメーション欄への原稿送付を終えることがが出来ました。

山と渓谷の登山教室インフォメーション欄の記載方式についてはこだわっています。他の登山ガイドもしくは登山教室の一般的な記述の順序は「上越・白毛門山 雪山登山 1万7千円・・・」というものですが、我がTimTamの場合は「陽春の雪山登山教室 上越・白毛門山 1万7千円・・・」となります。

TimTamは白毛門登頂のガイドということでなくて。登頂するためのノウハウ(用具、交通機関の利用方法、前夜発の宿泊方法、歩き方、頂上直下の雪の急斜面の処理)を学ぶ教室と考えているからです。

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