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May 30, 2005

雨の月曜日

軒下に干してあった沢登りの道具が少し濡れてしまってショックを隠せないスタッフの面々でした。でもスタッフが集まる月曜日はネコの「ビビ」が喜んで大はしゃぎするのでなんか楽しくなります。「ビビ」は1歳になりました。昨年の5月の末に事務所の玄関にカラスに追われて逃げ込んで来たのです。生まれたてで手の平に乗るサイズでした。カラスから守るべく中に入れたのがきっかけでTimtam葛飾事務所の飼い猫となったのです。キジトラ模様の女の子です。

Timtamの事務仕事、山と渓谷と岳人への広告の原稿を作ったり、ホームページを8月の予定などを入れて更新したりしているうちに午前の部が終わり、午後は装備の点検と整備が行われるみたいです。 

「今日のtimtam」の右にあるプロフィールというリンクボタンに気がつかなかったと先日の葛葉川でHさんが言っていました。彼のごとくという方々はプロフィール見て下さい。  (J記)

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May 27, 2005

三つ峠

5/21-22にF氏と三つ峠に行ってきました。
富士急の三つ峠駅から歩いて3時間、登り一偏の辛い登山道を
登り切ったところに、ドーンとそびえたつ大きな岩場がありました。
すでにたくさんのパーティが取り付いています。
 まずは手始めに、右フェースから。ガイトブックには4級とか5.8とか
書いてあるんですが、中間支点は古いハーケンだし、落石,浮石は多いしで怖い怖い。フリーでなんて言ってる余裕なしって感じです。そんなこんなで、やっと登って終了点に到着。そこのテラスから見る富士山は見事なものでした。
 二日目は、左フェースの亀ルートから高度感抜群でスゲー怖い八寸トラーバースを
何とか通過。(ホントは、八寸トラバースの前ピッチの方が難しく、もっと怖いんです)
 そのあとは3級で簡単と思いきや、ルートを間違えて撤退。気を取り直して、
三つ峠の一番人気ルート中央カンテに取り付きました。さすが人気ルートだけあって
まとまりが良く面白いです。終了点到達後長い懸垂下降をして、気が付いたら、もう三時近く、下山もあるので、岩場を後にしました。今回は、珍しく?登山口にあるお風呂に入り、さっぱりして山行の締めとしました。
(文:I)

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May 26, 2005

5月25日の山の集い

昨夕は山の集いに行って来ました。Y講師の「沢登りの魅力」と題する話しがよかったです。以下にそのペーパーを記載します。

私見・沢登りの楽しみについて
<1>沢登りの魅力とは?
@総合力を発揮して楽しむWild Life-原始のくらし、非日常の日常化
@地域研究・探検心-“日本国中沢だらけ”、“子供の頃の探検ゴッコ”
@山旅>スポーツ-少雨ならGo、競争よりサバイバル、地図を見てワクワク

<2>沢登りを楽しむコツ
@自然は「敵」ではありません、沢登りは「仕事」ではありません。
→×「この難しい滝(岩登り)を制覇してやろう」、「今回は2級の沢に行ったから次回は是非3級の沢に行きたい」、「近郊の沢なんて簡単でつまらない」, etc。
→〇「滝もいいけど高巻きも面白い」、「次回は今回行った沢の逆側の沢に入って、稜線をつなげてみよう」、「たまたま1日の休みがあるから、近郊の沢でたっぷり水遊びをしよう」,etc。

@沢登りは「生活」です。
→ 焚き火に食事・お酒、自然に抱かれた睡眠、日の出・日没に合わせた行動。
→ 「非日常」ではなく、週末の「日常」になればしめたもの。

@沢登りに「引退」はありません。
→ 縦走と違って単独遡行を行わないのが原則、友達・仲間作りが大切。
仲間がいればいつまでも楽しめます(Open Society)。
→ 年齢、性別、体力、技術、家庭の都合、仕事の忙しさなどに合わせた楽しみ方ができます(Flexibility)。
→ 岩=「技術」>「経験」(上手くないとパーティーから仲間外れ・エリート主義)⇔沢=「技術」<「経験」(技術・経験レベルに合わせて参加・民主主義)  

<3>楽しい沢登りと「リスク管理」
@予習・復習(山をよく知る)
→地図やルート図をよく見ていますか?日頃から天気予報に注意していますか?記録や写真は整理していますか?常に反省・工夫していますか?

@体力・技術・知識(エリート主義ではないけれども)
→遭難リスクは至るところに隠れています(墜落する、転ぶ、道に迷う、溺れる、落石に当たる、凍える、火傷する、交通事故に遭う,etc)。

@未熟者・完熟者(自分をよく知る)
→岩:「(若者の)ほとばしる情熱」、「人生の超えるべき壁」、「挫折と栄光」
→沢:「しっとりした落ち着き」、「人生の道は一つではない」、「調和と納得」
     →登山者としての成熟度が遭難リスクを低下させます。

           (J記)

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May 23, 2005

残雪の守門岳

大好きだった人に守門岳(すもんだけ)に行きたいと言われました。
彼女はひめさゆりの花を見たかったらしいのです。ぼくはぼくで、昔から守門&浅草という山域が気になっていたので、たしか・・・ちょうど今くらいの時期に守門岳に行く計画をたてました。

始めての守門はなぜかぼく一人の山行となりました。残雪と新緑と、ひめさゆりはないもののちょっとずつ咲き始めた花々と、そして山々に囲まれた雰囲気がよかっったです。

あれからどれくらいたったのだろう、昨日、守門岳に登ってきました。前よりも多く残雪があってほとんど雪の上を歩いて頂上まで行けてしまいました。頂上(佐渡が見えるというけど見えず)で古い友人のA氏と再会、なぜか?明大山岳部OBの山本篤氏といっしょでした。「前日に浅草岳を登り、トンネルが昨年の新潟中部地震以来不通になっちゃっていて、会津をまわりはるかに300キロメートルも車で移動して今日は守門岳に来ました。『浅草岳は良かったです。もう一度来たいです。』」とのことでした。

来年はきっと浅草岳に来ようと思いました。(J記)

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May 21, 2005

講習の無い土曜日

5月21日はひさしぶりにTimtamの講習がない土曜日でした。
それで、事務仕事はかなりはかどって進みました。

@8月の予定表を完成して、全会員に郵送しました。
@新しいロゴの入った封筒のデザインを終えて印刷屋にまわしました(前のデザインの封筒1000枚はほぼ完全に消費しました。2年強で千通も手紙を送ったんですね)。
@よごれたロープの洗浄作業を行いました。
@雪山用具をかたづけました(特に夏山のみに使う用具というのは無いので入れ替えではありません)。

来週25日(水)は「山の集い」です。吉井英男さんが40分ほどクチューを受け持ってくれることになりました(お楽しみに)。それに甘えて、集いの準備は後回しになりました。(J記)

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May 13, 2005

生と死の分岐点

 「生と死の分岐点」という本があります。岩登りをする人の間では、結構有名な本見たいです。内容は「過去に発生した事故を検証して、それを防ぐにはどうした良いか」といったものです。著者はドイツの人で、挙げられる事例は海外のものがほとんどですが、大変参考になるというか、気が引き締められるというか、とても良い本だと思います。
 ロープが切れたり、カラビナが壊れたり、結び目が解けたりといった事例が淡々と説明されています。正直読むと凹みます。こういうことは、あまり考えたくないことですが、面と向き合って行かなければならないことだと思います。(文:I)

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May 11, 2005

小川山

ゴールデンウィーク後半に小川山に行ってきました。
 キャンプ地の廻目平は、眺めも良く水も空気もきれいで、とてもよい所です。クライミング目的で滞在する人以外にも、多くのオートキャンパーで賑わっていました。
 そして何と言っても、焚き火が自由なのがこのキャンプ場のうれしいところ。「焚き火をしてない人はいない」と言っても過言ではないぐらいです。みんな焚き火を囲んで宴会?をしています。Timtamも、Yさん,Hさんが色々準備してくれたので、とても楽しい焚き火宴会となりました。
 小川山といえば岩登りのメッカという感じでしょうか。広大な場所にそびえたつ無数の岩壁、マルチピッチあり、ボルダリングありで,いくら遊んでも遊びきれない感じです。私もスラブを登ってきました。ツルツルの面から必死にホールド,スタンスを探して登ります。それだけでも怖いのにボルトの間隔が遠いのでなおさらです。でもそれで、嫌になるのではなく、また登りたいとか思っちゃうから不思議です。
今回は連休で混雑していました。今度は空いてる時を狙って行きたいです。(文:I)

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