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November 30, 2005

近くていい山、滝子山

秀麗な山様
展望の良さ
中央線の初狩駅から登って初狩駅や笹子駅に戻れる
訪れる人の少ない静けさ(三人しか会わなかった)
落ち葉の積もったフカフカの道
樹木の紅葉
展望のある草原
動物のいた痕跡、熊かな猪かな
蓑虫がつり下がってた
藪と岩の急登あり(初心者はロープがいる)
地図に道が書いてない
やぶこぎなし
歩行時間七時間

滝子山にその東尾根から登るコースに行ってきました。そこはすごく素敵なコースでした。行った人はきっとだれかに
「よかった!」と話すでしょう。
だれかがまただれかに口コミで伝え、その何人かは実際に出かけて行ったんでしょう。そんなことをくりかえすうちに地図にない道(踏み跡)が頂上まで途切れることなくつながり、それが『今日まで』残されて来たのでしょう?

『今日まで』の意味について補足します。
1950年代前半から1970年代前半くらいまで続いた登山ブームの時代がありました。その時代に、尾根という尾根に、それが登山道であろうとなかろうと踏み跡がつけられました。時去って、それらの踏み跡は、落ち葉とそれと共生するバクテリア類による土壌形成の過程で消し去られて行きました。滝子山東尾根の知られざる人気はその過程を『今日まで』許さなかったのではないか?ということです。

11月27日朝9時15分に初狩駅に集合の予定でした。しかし、中央線が三鷹でストップしてしまいました。I氏は新宿から京王線の高尾経由でやって来きました。I氏は開口一番にハーネスの特売情報を伝えてくれましたので、この稿を借りてその情報を流します。
「昨日、秀山荘行きまして、ハーネス買(コ)うて帰りましてん、安かったですわー、五千円ですねん。ぶら下がって選んだんですわー。」
とのこと。
八王子市在住の、Mさんは中央線が動くのを待つしかなくて、幸いそれほど遅れずに電車が動き出して事なきを得ました。狭山市在住のEさん、は府中本町からタクシーで京王線の駅に出たのだそうです。

9時30分に初狩駅を出発しました。滝子山への一般ルートを歩いて行く途中(駅から10分くらいの所)の右手に神社がありました。
「安全登山祈願のお参りをして行きましょう。」とH講師が言い出しました。
三年前にH講師と一緒に滝子山に来た時は神社なんて見向きもしなかったのに変です。しかたなく社の正面で鈴をならして一円のお賽銭を入れて、
『みんなが幸せになりますように、・・・、・・・、・・・、』
なんてお祈りをしていました。

歩き出しから地図を見なかったのがいけなかったです。ぼくは、神社の建物の左手が東尾根の取り付きだったのがわかっていませんでした。その後も、現在地が地図上のどこかがわからない時間が長く続いて、完全に東尾根をとらえるあたりまでは
H講師に連れられている水鳥の雛の状態でした。

尾根は神社の所から北に向かってなだらかに続き、11時30分に北上する尾根が滝子山東尾根の下部にぶつかる所に着きました。そこから東尾根の上に乗るまでは三十度以上はあるかと思われる急な登りでした。ですが、多くの場面で、細い幹の木が丁度いい間隔で生えていてそれをつかんで登ることが出来ました。手の補助の分足で体重を持ち上げるのが楽に感じて、あえぐこともなくグングン高度を上げました。それはなんと百メートル登るのに十分のペースだったのです。

東尾根をとらえた所で大休止、例によってEさんが果物とおいしいお菓子をお裾分けしてくれました。

道を真西にとって(東尾根だから)小一時間ほど緩い傾斜を登りたまに下り、滝子山直下の三百五十メートルの所からはまたまた三十度以上はある、ちょっと岩っぽい、急な登りになりましした。踏み後があるから安心して進めたけれど、もし無かったらロープを出して慎重に進まなければならなかったでしょう。

午後2時30分、休憩した時間を引いて、取り付きから4時間30分で滝子山の山頂に到着しました。(J記)

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