自立型の登山者を目指して。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・アタックする・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(勇猛果敢)・・・・・・・・・・・・・
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・・・・山岳会型・・・・・・・,|・・・・・・同人型・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
←人の為に――――自立型――――自分の為に→
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・宴会型・・・・・・・・,|・・・・・・ガイド依存型・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・引き返す・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(細心沈着)・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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自立型の登山者を原点においた座標軸を作ってみました。自分はどの型(どのエリアに)属するか考えてみましょう。複数の型が混合される場合もあるでしょう。
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山岳会型→仲間のための山を大切にするタイプです。
自分の行きたい山を見失なわないようにしましょう。山岳会でなくて、クライミングジムで仲間を求める場合には山を忘れて、外岩ゲレンデクライマーとかボルダラーに成り切っちゃわないようにして下さい。
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同人型→気の合う実力のある仲間とガンガン山に行くタイプです。
新しい仲間を要請することを忘れないようにしましょう。仕事・育児・介護などでいずれ古い仲間は減って行きます。
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宴会型→山の中にいて仲間とワイワイやっているのが楽しくて仕方ないタイプです。
仲間と楽しく過ごす山でも、厳しい山であることに違いはありません。不意の落石、予想を越えた気象の変化、考えられないミス、などなど注意して下さい。
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ガイド依存型→人のプランに便乗することが多く、自分がリーダーになることが少ない(あるいは無い)タイプです。
リーダーの気持ちが分れるようになるためにも、自分がリーダーになって仲間を誘うようにしましょう。ビレー(ロープワーク)が不安なのもこのタイプの特徴です。岩登りのトレーニングに行ったら積極的にリード(ザイルのトップ)で登りましょう。
(文:M浦)
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