スクールダスト
公立中学校の教員にとって、インフルエンザや風邪にかかるのはとてもヤバイことだと思っている。風邪にかかってもそう簡単には休めない。補充授業(自習)になって、正規の授業を受けるよりずっと不利益な思いを生徒にさせる。一クラスに1.3人の教員しか配置されていないわけで教員が一人休めばその補充で同僚教員には休憩する時間がまったくなくなるほどの負担をかける。「授業は生きものだ!」その生きてる授業の流れを断ってしまう。
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インフルエンザウィルスは空気感染だからちょっと防ぎようがない、感染したら出勤停止(学校教育法施行規則で定められている)になるし、第一、高熱が出て腰が抜けたようになるので、休みたくなくても休むしかない。
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普通の風邪のウイルスは咳の飛沫が机などについて、それを手で触り、その手を口に持って行くことで感染する。症状が軽めで普通は三日で直るものなので、休まないで出勤し、朝の会と帰りの会、授業五時間、給食指導、清掃指導、などの仕事をこなす。生身の生徒を相手に手抜きは出来ない。声の大きさは少し押さえられるけれど、少なくとも教室の後ろまで通る声を出さなければならない。風邪をひいていても、教室の中に四十人の生徒が生活していることによって出る、ダニ、ホコリ、フケ、などなどにチョークの粉が混ざったスクールダストをたくさん吸うことからは逃れられない。
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注意をしていても風邪をひいてしまう(ぼくの場合二年に一度くらいかな)。もちろん、ぼくも、風邪ぐらいでは休まない。そんなことを三十年も続けてきた。この十年ぐらいは風邪がなおるのに時間がかかる。二ヶ月ぐらい咳が続いてしまう。気管支過敏症というのになってしまうらしい。皮膚とか骨の細胞はどんどん新しい細胞が出来てくるのだけれど、肺と脳の細胞は再生しないで今あるやつの数が次第に減っていく、人は空気の良い場所で生活しなければならない動物だということはわかっているけど仕方なし・・・!。2007年、六月中旬、四月末に流行った風邪が治らず、長く続く咳になやんでいる教員がぼくの中学校(教員数三十三名)に四人もいる。
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クライミングジム(人口壁)を作りたいと思っている。
ぼくとその仲間の作るジムはルートエリアと準備運動(ソトレッチ)エリアが板張りの床だ。
ボルダーエリアはマットを敷くが、クライマーがマット上を歩いたり、マットに飛び降りたりする時にマットのサイドから噴出する空気を床下に逃してそれを全て屋外に出すダクトを設ける。
エアコンのメンテナンスはしっかり行う。
液体チョークのみ使用可とする。
上半身裸になる服装を禁止する。
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おしゃれで、きれいで、カフェーが併設されたジムで、シャワールームがあって、山の手線の駅の近くで、ビルの1階にあって・・・そんな条件を全部クリアするのは無理だけど・・・、なによりも優先して、空気がきれいでスクールダストのないジムにする。(J記)

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