東京理科大学ワンダーフォーゲル部の創部50周年記念宴会
10月13日(土)、東京理科大学ワンダーフォーゲル部(1956年創部)の創部50周年記念宴会に行って来ました。下の表をごらん下さい。@はその宴会に出席した人1名のカウントで、その右の数字は入部年度を表します。例えば「@@1960」は1960年に入部した人が2名参加したということを示します。実際にはもっと多い人がその年度にはいるはずですが、参加は自由意志に任されているのて2名のみ参加したということです。
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1956年の当時の1年生がワンダーフォーゲル同好会(最初は部でなかった)を作りました。その創立同人(現在70歳にならんとする人達)の参加が最大数で、以後、団塊世代の手前の1965年入学生ぐらいまでの参加者が多くいました。太平洋戦争が終わり大学生が思い切りサークル活動が出来るようになった時代の熱気を感じます。サークル活動がどんなに楽しかったかそして深い人間関係のきずなとなったかをその大人数が示しています。第一次黄金時代というべきと思います。彼等の世代は日本の社会の戦後復興の担い手であり。第一次登山ブームそして最近の第二次登山ブームの担い手でもあります。
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団塊の世代以後から1970年までの間も入部してくる1年生は毎年10人くらいはいました。しかしながら宴会への参加者は少ないです。ワンダーフォーゲル部が楽しいサークル活動でなくて、つらい「しごき」を伴う活動に変化してきていました。苦しすぎる思い出の方が多いかもしれないことを示しているのではないかと推察します(少なくとも私‘J’はそうです)。ちなみにこの世代の人達は長野県・白馬の栂池にあるOB会の山小屋(しじま小屋)にもあまり姿を見せません。今も山を登っているのは私のみです。
1960年代の後半のころワンダーフォーゲル部のしごきによるトラブルがいくつかの大学で発生していました。理科大ワンゲルでも1970年に8月に1年生が南アの夏合宿からかってに帰ってしまい一時行方不明になる事件が発生してしまいました。幸いその1年生は無事に家まで帰ったのですが、それをきっかけに部の活動の内容が見直されました。そして、「山登りは苦しいのでなくて楽しいものだ」という原点を確認して再スタートをしました。再スタートした後に入部したのが1971年以後の人達で、その確認のとおり楽しい部活動だったようで、今回もたくさんの人数が宴会に来ています。この年代が東京理科大学ワンダーフォーゲル部の第二次黄金時代と言えます。ここ30年間のOB会の登山活動はこの年代が中心になっています。
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1979年以後の参加者が激減します。一人も来ていない年度もあります。社会のそして大学生のサークル活動に対する考え方の変遷、なによりも登山をする若者が激減したからです。登山をする若者の激減は現在まで続いています。
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思い立って、私は現在の東京理科大学ワンダーフォーゲル部の現役5名と今度の土曜日(10月19日)に東吾野の岩場に行くことにしました。楽しく登山をする若者を一人でも増やすことにつながるとうれしいと思います。その報告は来週に行います。(J記)
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