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September 03, 2008

美ヶ原の焼山沢

8月2日に美ヶ原の焼山沢に行ってきました。
登山口は、上田から車で1時間程度ですので、頑張れば日帰りも出来ます。また、登山口近くに幕営出来そうな場所もありました。

涼しげな沢沿いの登山道で、ゆっくり美ヶ原まで突き上げて、3時間半くらいです。
今回は同じコースを歩いて下ったので、合計で6時間くらいの行動時間。
頂上に車か自転車をデポしておけば、下山の歩きはなくなります。

苔むした登山道沿いに、立派な滝があったり、ひかり苔が生えていたり。
真夏の暑い時期にもかかわらず、涼しく登ることが出来ました。
にも関わらず、ほとんど他の登山客はおらず、「山に浸みる」にはお奨めです。(文=どくとる・てぃっぷる)

その時撮った写真を添付します。

8yakezannguti_4 この登山口のすぐ近くに、川沿いの草地があり、火を焚いたあとも残っていました。
ただし、トイレは少し遠くなります。

8yaketaki焼山滝、雄滝(左)と雌滝(右)があります。
ここまでは、比較的一般のハイキングコースで、1時間半くらいです。


8yaketotyu1

















8yaketotyu2































8yaketotyu3 8yakesougen4

登山口から、約3時間。 樹林帯を抜けると突然牧場の片隅に。

標高2千メートルに近い牧場は、真夏でも涼しい風が吹いています。
(ただし、陽射しは強かった・・・・)

8yakeazami58yake6  8yake7itigo 8yakeusi9 足元には、そこここに野いちごが。 とっても甘くて、イチゴミルク味でした。
下りは、来た道を下山。
夏休みの週末にもかかわらず、すれ違ったのはわずかに二人だけ。

のんびり「山に浸みる」休日でした。
こんどは、秋に行ってみたいです。

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沢歩き雑感~三題話~

① マイブーム
ここ3年間,わらじ納めは鈴鹿の愛知川流域と決めてマイブームであったが,今年になって,帝釈山脈の沢に移っている。白山書房から同名の本が出ている。
奥鬼怒のコザ池沢(2回)・オロオソロシの滝,片品川流域四郎沢・小淵沢・センノ沢,湯西川流域竹沢と遡行した。これまでにも,奥鬼怒の赤岩沢・魚沢,尾瀬の実川硫黄沢,片品川北岐沢・大薙沢と行っているが,共通しているのはナメのきれいな沢,20数年前の遡行図とほぼ変わらない状態で維持されているということである。機会があれば講習会で紹介したいところばかりだ。丹沢も毎年講習会が実施されているが,崩壊があったり,蛭が拡散していたりとマイナスイメージが強い。ここしばらく帝釈山脈の沢のマイブームが続く。
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② 源流行
日本における登山スタイルとして,沢から登頂するということにこだわってみたい。深田百名山の登頂を源流行という形でやり直している。今年は,松木渓谷から皇海山,弥山川から大峰山(八経ヶ岳)を登った。過去には,杉田川から安達太良山,米子沢から巻機山,狩小屋沢から至仏山,マチガ沢から谷川岳,金山沢から両神山,釜ノ沢・真ノ沢から甲武信ヶ岳,黄蓮谷から甲斐駒ケ岳,シレイ沢から鳳凰山(観音岳)等がある。沢登りは必ずしも山頂を踏まないので,雲取山などは大雲取谷,荒沢谷,青岩谷をやったが,登頂していない。クワウンナイ川も行ったがトムラウシ山はカット。御神楽沢から会津駒ケ岳,大白水谷から白山,…,あとどれだけ実践できるだろうか。
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③ 沢のつめの明暗
かつて,所属する山岳会メンバーが丹沢の勘七ノ沢でビバークさわぎを起こした。おしゃべりに夢中で,途中で沢をまちがえたという。これは論外だが,昨日の湯西川竹沢でつめの明暗が出た。竹沢は1312m峰につきあげるが,予定では南東の稜線に出て,すぐ反対側の赤下沢を下り送電線巡視路に出会ったらその道を下山するつもりだった。ところが南西の稜線に出たので,1312m峰を踏んで持丸沢を下降することになった。地図には破線記号があるので,道形が残っている下りに適した沢だと思っていたのが大間違い。源頭からして崩壊しているガレ沢であった。下降開始が15時45分で,もとの薮の稜線には戻れない。ままよとそのまま下降した。捨て縄による懸垂下降を交え事無きを得たが,林道終点に辿り着いたのは日没寸前であった。たかがつめとは侮れない。(文=たけぞう)

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