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January 27, 2010

雪山登山 南アルプス/仙丈ヶ岳登山

 2009年12月29日30日31日と南アルプスの仙丈ヶ岳に登りました。メンバーは10名で、テント泊が7名、小屋泊が3名でした。
 29日は朝6時半に茅野駅前に集合。7時少々前にM浦車、T島車、I島車に分乗して一路、戸台に向けて出発。高遠を経由して、1時間少々で戸台の河原の駐車場に到着しました。すでに多くの車が駐車しており、山登りの装備を身につけ出発の準備をしている人達も結構いました。私達のパーティーも早速身支度を整えて、出発の準備をし、本日の幕営地である河原を目指しました。出発時は幾分とも曇っていたのですが、河原を出発するころには晴天になり、なんだか浮き浮きして期待の持てる山行の予感がしました(写真1)。
 この河原歩きは八丁坂の取り付きまで続く比較的長いものです。途中で鋸岳へのルートの起点になる角兵衛沢を通り過ぎます(写真2)。河原にはうっすら雪が積もり、駒ヶ岳や仙丈ヶ岳に向かういくつかのパーティーとも出会いました。八丁坂は導入部に急坂があるものの、その後は比較的なだらかな緩斜面の歩きが続き、大平山荘に至ります。林道に出てまた山道に入ると、数分で再び林道に出て、林道を少々歩いて長衛荘に至ります。小屋泊まりの今夜の宿です。テント隊はもう少し歩いて北沢長衛小屋のテン場が宿泊場所です。テン場に着くとすでに幾張りものテント花が咲いていました。早速雪を固めてサイトの準備をし、荷物を入れて夕飯の準備をしました。明朝は6時30分に長衛小屋前集合なので、美味しい日本酒を少々頂き、就床。今日は結局アイゼン無しで歩き通しましたが問題はありませんでした。
 翌朝は長衛荘前から出発して雪の積もった夏道を大滝の頭、子仙丈ヶ岳、仙丈ヶ岳と歩みを進めました。朝から曇りでしたが、比較的見晴らしは良く、全員が比較的歩調を合わせて頂上を目指せました。最初のうちは晴れていたのですが(写真3)、次第に曇り空に。森林限界を越えると、北岳(写真4)や鳳凰三山(写真5)もよく見えました。北岳と富士山も一緒に見えたのですが、I島がカメラをテントに忘れたためにお示しできず、残念です。ちなみにここの写真はK林さんの撮影したものです。頂上までもう少しというところで大分雲行きも怪しくなりましたが、頂上を踏む事はできました(写真6)。風も強く荒れそうなので、早く下山ということで、頂上には数分の滞在で下山しました。
 下山途中、子仙丈ヶ岳を過ぎた急坂で単独の男性が倒れ込みました。様子を訊くと気持ち悪く歩けないということで、我が会のドクターが様子を見て、救助しました。高山病と低体温症の症状が出ていたようですが、どうにか下山しました。ソロは怖いですね。あのまま誰も気づかずに通り過ぎていたらと思うと、ゾッとします。
 その日は戸台まで帰る予定でしたが、どう考えても夜間にあの河原を歩くのは遠慮したいということで、もう一泊して朝戻る事になりました。森林限界を出てからの壮大な風景を楽しみながら、雪の尾根歩きの醍醐味を幾分とも味わうことができたのは幸運でした。翌日の駒ヶ岳体は天気が荒れるということで結局、一緒に下山しました。I島車は仙流荘で一風呂浴びて、茅野で年越し蕎麦を食して帰京しました。( I記 写真をクリックすると拡大されます。)

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