<其の二>山葵の花のおひたし
<其の二>
山葵の花のおひたし
旬は、4月の上旬。
信州の山に登るなら、街中の八百屋やスーパーでも手に入ります。
まず、食べやすい長さに切り、砂糖と塩でもみます。
個人的には、砂糖3:塩1くらいの割合で、砂糖を多めにしています。
次に、沸騰したお湯を、ひたひたになる程度に注ぎます。
そして、密封できるフタをして、30分程放置。
その後、残りのお湯を捨てます。
そのまま一晩密封しておくと、香りも辛みも一段と良くなるそうです。
(が、我々は、その場で全部平らげてしまいました・・・・)
ちなみに、すみにちょこっと写っているのは、信州の馬刺し
霜降りロースとさがり(横隔膜)です。 エヘへへl・・・・
この肴に合う、庵主おすすめの日本酒は、
山形県酒田の上喜元
穏やかな香りとスッキリとした喉越しですが、
口の中にきちんと旨味が残ります。
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