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November 06, 2011

紅葉の始まった笛吹川東沢・釜ノ沢を歩く(I島)

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 10月8日、 9日と笛吹川を遡行した。西沢渓谷入り口の駐車場で今回の山行メンバーと落ち合う。M浦氏、B場氏、A柳氏、I島の4名が参加。10時少々過ぎに、西沢渓谷の入り口から歩き、田部井氏の文学碑を横目に、どんどん歩いて行く。まずは甲武信岳への旧道を歩く。ホラ貝のゴルジュは旧道を進むとそのまま高巻きになり、道から下に深いエメラルドグリーンの水をたたえた、釜を覗くことができる。そのまま歩を進め、川に降りていく。川を右に左に徒渉し、進んでいくと、雄大な滝が幾つか現れる。ほとんどがスラブ状の立派な滝で、圧倒されしかも心和む。自然の作り出す造形に唖然とする。

 青空に、黄色、橙の色の葉が緑の葉に混じりだし、秋が少しずつ深まっていく気配を感じる。川歩きに伴う景色の饗宴に酔いしれていると、もう釜ノ沢の入り口だ。午後2時半。進もうかそれともここで本日の宿としようか。I島は肩の荷の重さで、是非休みたいと進言。それを受け入れてもらい、釜ノ沢に入ってすぐの高台にテントを張る。枯れ木を集めて、早速火をおこす。そして、楽しい宴。

 翌日は6時20分に出発。魚止めの滝を左から高巻き、千畳のなめ滝へ。一同、大声をあげる。なんいう滝か。こんな滝を歩けるなんて。遙か遠方まで続く一枚の岩のゆるやかな傾斜を、薄い透明の衣のような水が流れてくる。まったく登攀系ではない、癒し系のそして明るい滝が続く。所々大きな岩や石がごろごろしていたり、大きな支沢が合流しているところを過ぎて、秋の装いにはまだ早い沢を詰めていく。最後は甲武信小屋のポンプ小屋を見て、整備された山道を行く。ここからは小屋も近い。

 小屋で小休止して、帰路についた。美渓である。行程が少々長いが、一泊すると本当に楽しく歩ける。

                            I島

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