大源太山に登る 2012年6月12日(Itsu)
上越のマッターホルンとの異名を持つ、大源太山に登ってきました。
今回の山行は、サブタイトルになぜか山菜を食べる事が匂わされていました。Timtamでは、キノコを食する会が秋に一回だけ用意されている場合があるのですが、今回はそれと同等もしくはそれ以上に興味を惹く山行です。
11日の月曜、群馬県側は雨模様。しかし、新潟県に入ると雨はなく、曇っているのですが、天気は良い塩梅。8時過ぎに大源太に向かう駐車場を出発。
2回ほど靴を脱いで冷たい沢水に浸かって沢を徒渉して稜線に出ると、なんと「こ○あ○ら」という山菜があちらこちらに見つかります(コアラではありません!)。総勢8名のパーティ全員で夢中になって、この山菜を観察プラス採取しました。数回マムシにも遭遇。梅雨の始まりに特有の、緑の絨毯をまとった山々を眺めつつ、少し空気の冷たい、心地よい山行になりました。
ただこの日は頂上に近づくにつれて風が強くなり、稜線に出てからしばらくして頂上までは体を煽られながら、岩が混じる道を進みました。お昼前には頂上に着きましたが、長居せずに下山しました。
途中で天ぷらの揚げられそうな場所で、「こ○あ○ら」をいただきました。美味!でした。用意した天つゆでそれを食し、松本分校の校長のおひたしをも頂き(あけびの新芽、カタクリの葉など)、皆さん、満足して下山しました。結構急登の山なので、それなりに充実した山行になりました。
こういう山行もあるんですね。
参加者:T屋、S藤、K林(パ)、T島、M浦、I島、A山、N島の8名でした。
来年もやろうと皆さん、意気が上がっておりました。
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