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September 25, 2013

西穂~奥穂縦走(やまめん)

M本さん、Cさんと一緒に9月10~12日までの日程で、西穂-奥穂縦走してきました。
思ったより人が入っていて驚きました。
浮石が多かったり、足元が切れ落ちていたりとずっと不安定な岩場で、足を置く場所にかなり神経を使います。
登る技術だけでなく、クライムダウンの技術が重要だと感じました。
今回、ロープは携帯しましたが、足も揃っていましたので使用することはありませんでした。
長時間行動になりましたが、飽きることなく楽しく岩稜帯歩きが出来ました。
お二人とも、ありがとうございました。

西穂山荘スタート
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東の空が明るくなってきた
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独標へ
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ピラミッドピークから西穂高岳方向を望む
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西穂高岳山頂
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吊尾根から奥穂高岳
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槍ヶ岳も裏銀座も見えてます
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西穂高岳
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岳沢側に下る
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登山者の落とした岩が、岩雪崩を起こしました
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間ノ岳を振り返る
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間天のコルで休憩
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天狗の頭からの展望
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余裕の微笑み
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天狗のコルへの下り
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やっと縦走路の中間
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飛騨側の襞
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畳岩尾根の頭への登り.
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コブ尾根の頭へのルンゼ登り
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コブ尾根の頭直下。ちょっとルートがわかりずらい
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あ、ジャンダルムだ!!
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ジャンダルムの天使と一緒に
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ロバの耳の登り
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ロバの耳のトラバース
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登ったり下ったりトラばったり
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馬の背。うふ
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後続者が万歳中
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奥穂高岳山頂♪
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ブロッケンの妖怪2号
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よく歩いたね!
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Comments

 詳細な写真付きの報告、ありがとうございます。しばらく経ってから見直すと、また感慨ひとしおかもしれませんね。
 このルートは、いろいろな人がwebでのレポートで、「高度感がある岩場の通過の難しさ」をポイントに上げています。確かに、ちょっとしたバリエーションルートで同じ状況が出てきたらロープを出すであろうところは何ヶ所もありますが、落ち着いて基本に忠実に抜ければ問題ありませんね。 むしろ恐いのは落石です。
 やまめんさんが言うように、平日にもかかわらず沢山のパーティーが入っていました。沢登りの詰めや、バリエーションルートでのガレ場を歩いた経験がある人ならばいいのですが、とてもそうは思えない高齢者のパーティーも居てヒヤヒヤものです。
 今回も、目の前で30cm位の石を落とされたし、遠くの斜面では、谷が砂煙で霞むほどの岩雪崩を起こしていましたね(10枚目の写真)
 先週末の三連休もこのルートに沢山の人が入り、落石が腕や足に当たったのをきっかけに転落した人も出たようです。自分たちの技術や訓練だけではどうしようもないことなので、恐いです。

 このコースの核心は、クライミング技術じゃなくて、ガレ場でも石を落とさずに歩けること。 岩の踏み痕(ルート)を見極められず、1メートル外れただけでも、とたんに石が不安定になります。

 「なんとなく行けちゃった」の噂をたよりに気楽に入るには危険なルートですね。

Posted by: ぶんこうちょう | September 26, 2013 11:38 AM

やまめんさん、どうもありがとう!徳本峠に続き、西穂奥穂もお世話になりました。天使に妖怪・・緊張と感動がよみがえります(絶賛現実逃避中)。

Posted by: まつ吉 | September 25, 2013 05:50 PM

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