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August 20, 2015

「京都・大文字山」 S藤

京都市には妻の実家があり、帰省のたびに近郊の里山をよく歩いています。
山歩きに長けた皆様には恐縮ですが「京都観光の際に山もちょっと歩きたい」
といった具合でしたら大文字山はお薦めです。

写真① 大文字山(左京区、標高466m)。
別に左大文字(北区、金閣寺のすぐ北、標高231m)もあります。
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写真② 白川通と今出川通の交差点から「哲学の道」が始まります。
ここからスタートです。
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写真③ 10分弱で銀閣寺に突き当たります。朝の散歩の時間では、
まだ開いてません。春~秋はAM8:30に開きますので時間があれば
拝観されるのも良いかと思います。(拝観料 大人500円)
ここを左に曲がれば、大文字山の散歩コースが始まります。
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写真④ 毎朝歩かれている人や観光での家族連れも多いです。
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写真⑤ 階段もありますが、トレーニングにちょうど良い位です。
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写真⑥ 展望の良い「大の字」に着きました。銀閣寺から30分位です。
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写真⑦ 8月16日の送り火。20時に点火されます。
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写真⑧ 大の字からの京都市
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写真⑨ 大文字山の山頂は、大の字から更に20分程緩やかに登った所に
あります。観光の方々は山頂まで行かず「大の字」で戻る人が
多い印象です。
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写真⑩ 大文字山の山頂。南に開けていて宇治や大阪方面がよく見えます。
ベンチやテーブルがあり、本を読んでいる地元の方などもいて、
憩いの場といった感じです。
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写真⑪ 大の字に戻り、そのまま真下(西)に階段を下っていきます。
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写真⑫ 大文字山の植生はアカマツと落葉広葉樹の混交林ですが、
マツ枯れが増え、近年はシイやシラカシなど葉がテカテカした
常緑照葉樹が広がっており、本来の植生が失われつつあります。
京都府は不良木の伐採や枯れに強い品種の育成などを行ない、
本来の植生回復に努めているようです。
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写真⑬ 赤枯れのアカマツ
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写真⑭ 道なりに下りてくると法然院の門の前に飛び出します。
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写真⑮ 法然院は苔と白い砂の庭が美しく、超お薦めです。朝6:00から
開いており拝観料は無料です。本堂に入ることは出来ませんが、
京都らしい風情のある庭と建物を拝観できます。
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写真⑯ 法然院を出て住宅街の中を更に下ると哲学の道に戻れます。
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休憩や観察、チョコッと拝観を含めて「大の字」までなら2時間、
山頂まで往復するなら3時間位あればゆっくり楽しめます。

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August 11, 2015

登山靴のメンテ(かげろう)

基本はブラッシングと水洗いかと思います。風通しのいい日陰保管も重要、中敷きは中性洗剤で洗うと、匂いもとれます。靴本体の匂いけしは、重曹使ってます。おおさじ1杯を古靴下に入れて、靴内部に入れておくだけで、効果あります。009

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ストックのメンテ(かげろう)

 山ごとに、分解して、水ぶきし、そのまま乾燥させておくこと、重要です。蒸れた状態で、内部、錆びたり劣化させるのはもったいないことです。013_2

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ヘルメットのメンテ ランプ装着(かげろう)

 ヘルメット内部に汗取りパッドが装着されているものが増えてきました。たまに洗ってあげると気持ちいいものです(洗濯機で衣類と一緒に洗ってます・・)。本体は水洗い、もしくは中性洗剤で洗い、よくすすぎ、風通しのいい陰干しで可能と思われます。

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 ランプ装着は装着用に切れ込みがついてますので、そこにしっかりフィットさせてください。また早朝 出発時にランプを付けたまま、部屋でヘルメットに装着すると、就寝されている回りの方に迷惑かけます。外にでて、暗い場所でも装着できる練習を自宅で予習して
おくことをお勧めします。

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ヘッドランプ メンテナンス(かげろう)

 山から帰ってきたら、裏蓋を開けて、必ず電池を抜いて風通しのいい日陰で、乾燥させてください。山の温度変化、雨風の影響で電池の接点に影響を与えると液漏れ等の原因になります。装着したままですと、電池から常に微弱電流が流れてしまいます。使わないときは外しておいたほうがいいのです。

 完全防水のランプも同様にメンテしてください。完全防水は湿気等侵入すると抜けないという特徴もあ ります・・。

 私は電池は名のあるメ-カ-品を同時期に購入しすべて交換してます。

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August 10, 2015

Jam!活動報告 白毛門沢(S藤)

「東黒沢白毛門沢」(Jam! 活動報告)

2015年8月 谷川連峰 東黒沢白毛門沢で沢登りを行ないました。
 
Jam!初めての沢登りです。現在地の把握(地図読み)と
安全な遡行に重点を置き、明るい沢を遡行しました。

写真① 東黒沢への入渓点
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写真② 素晴らしいナメを歩けます。
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写真③ ハナゲノ滝(20×70m)
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写真④ ハナゲノ滝は右岸を登ります。
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写真⑤ 二俣を左へ…ここから白毛門沢に入ります。
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写真⑥ ロープを出した滝
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写真⑦ ビレイ中
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写真⑧ タラタラのセン 右岸を巻きました。
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写真⑨ 大ナメ滝(20×40m)
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写真⑩ 明るい沢です。
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写真⑪ 大岩を右へ抜けていきます。
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写真⑫ 大岩から1時間ほど遡行すると水流はかなり乏しくなります。
    ニッコウキスゲの先には白毛門への稜線が見えます。
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写真⑬ 山頂までの1時間半はボルダリングの連続です。ジムでの練習が役に立ちます。
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写真⑭ こんな登りが続いて疲れました。「早く山頂に着きたいな~」と思ってます。
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写真⑮ 白毛門山頂 無事に登頂できました。
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初級の沢ですが、標高差1030mと私達にとっては登りがいがありました。
現在地を皆で確認しながら休憩を多めに取り、ゆっくり遡行しました。
安全に留意し、今後も沢の経験を積み重ねて行きたいと思います。

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