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October 23, 2015

「 子持山・獅子岩 」(Jam!活動報告)

2015年10月 子持山・獅子岩にてマルチピッチクライミングを行ないました。

駐車場(50分)取り付き(140分)獅子岩頂上

写真① 子持山遠望
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駐車場で地元の監視員さんと話す機会がありました。
・昨年は熊の出没がこれまでにないほど多く、今年も注意して見回っているそうです。私達と別れた後に、上の方で爆竹を鳴らしてくれました。
・週末は数パーティーがいつも獅子岩を登攀しており、最近では関西から来ていた人達もいたそうです。

写真② 取り付きにて準備中
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写真③ 1・2ピッチを継続して登りロープアップ
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写真④ フォローの確保中
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写真⑤ 3ピッチ目
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写真⑥ 核心の4ピッチ目。
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写真⑦ 獅子岩頂上  とても良い天気でした。
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・岩やボルト、各終了点のアンカーは(以前と同様に)しっかりしています。
・2年前の獅子岩講習会ではM浦さんにリードして頂き、色々と教えて頂きました。今回は全ピッチをリードできて感慨深かったです。
・ジム練習では登攀力は上がりますが、全般的な部分でまだまだ不十分です。Jam!の総合力が上がるように今後も練習・学習していきます。

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October 09, 2015

10月3日(土)奥多摩・塩地谷(S田)

 「沢登りの様々な技術を使う」塩地谷での講習会 参加しました!
高巻き、懸垂下降、へつりなど、沢登りに必要な技術を楽しく学べます。
奥多摩駅から日原方面へ向かい、倉沢橋から倉沢林道を通って魚止橋へ。
魚止橋で装備を整えスタートです。

①魚止橋を渡り、林道カーブの先から懸垂下降で入渓します。
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②地蔵滝8m。超えられないので右岸を大高巻きします。
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③50mロープ2本を使い、懸垂下降で沢へ。潅木などに引っかからないよう、ロープをループにして首にかけて懸垂下降します。
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④2番目以降、下から見るとこんな感じです。
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⑤小滝が続きます。
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⑥眼前に現れた幅狭ゴルジュ。岩の曲線美と沢床が印象的です。
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⑦大岩が挟まったCS滝。巻きました。
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⑧へつって先へ進みます。
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⑨ここはステミングでクリア。
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⑩行く手を阻む7m滝。ここは巻きます。
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⑪ロープフィックスで高巻きです。落石させないように。
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⑫沢を登りつめていくと一杯水に出ます。
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October 07, 2015

「但馬の岳人」  S藤

但馬(兵庫県北部)に行く機会がありました。兵庫県の山には登れませんでしたが、但馬出身の登山家の記念館を見学する事ができました。

写真① 「加藤文太郎記念図書館」(兵庫県美方郡新温泉町浜坂)
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「孤高の人(新田次郎著)」や「単独行」で有名な加藤文太郎氏の遺品や写真、資料が展示されています。
 JR山陰本線浜坂駅から徒歩15分。入場無料ですが、
 実際行かれる場合にはリアルに経済負担がかかります…。

写真②  1階が浜坂町の一般図書館、2階が展示コーナーです。
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 階段を上がると文太郎像がこっちを見ていました。
 向かって右が展示コーナー、左が山岳図書専門の部屋です。

写真③  加藤文太郎氏が使用したスキーやピッケル、靴などが展示されています。
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 展示スペースは広くありませんが、写真や資料が所狭しと
 並んでいます。

写真④  単独行ゆえ、カメラは登頂を証明する重要機材だったようです。
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写真⑤  加藤氏によって撮影された写真
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写真⑥  牛革の登山靴
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写真⑦  「記念図書閲覧室」山岳関係の本ばかりが5000冊と…。
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 浜坂の人が羨ましいです!

写真⑧  ギュリッヒの「フリー・クライミング上達法」と小島烏水の「槍ヶ岳からの黎明」が並んで置いてありました。(貸出可)Photo_9

写真⑨  浜坂の海岸(記念図書館から歩いて5分)。
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 但馬の海岸は典型的なリアス式海岸で、山が切れ落ちて
 崖となり海に繋がるダイナミックな景観が特徴です。
 浜坂の漁師の家に生まれた加藤文太郎氏も、この景色を
 見て育ったのでしょう。

展示されている資料によると、新田次郎氏は冬富士の避難小屋で加藤文太郎氏に挨拶程度に会ったことがあり、本人を知っていたがゆえに「孤高の人」を執筆する気持ちになったそうです。加藤夫人から実名小説で…と要望があり、実際とかけ離れた事は書けないプレッシャーがあったとの事です。

写真⑩  「植村直己冒険館」(兵庫県豊岡市日高町)
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 但馬は山ばかりの土地で、ちょっと平坦な所があればそこ
 に 人が集落を作って住んでいる…といった印象です。
 育った土地を実際に見てみると、その人への理解が自分
 本位ながらも高まってくる感じです。
 入口は、クレバスをイメージして設計されているそうです。
 (東京都板橋区にも植村冒険館があります。板橋区はマッ
 キンリーで消息を絶つ前の15年間、植村氏が住んでいた
 場所だそうです。)
     
写真⑪  日本人初のエベレスト登頂時の写真
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写真⑫  実際に冒険で使用された品々が展示されています。閉館間際だったので     貸し切り状態でした。
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写真⑬  メスナーのサイン入りピッケルが展示されていました。冒険館からは植村氏が極地で使用したブーツを贈ったとありました。
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写真⑭  冒険館の庭にはクライミングウォールが設置されています。
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 ホールドの色によって、初級・中級・上級と分けられていま
 す。     
 見学の子ども達は、展示にはすぐ飽きてしまうようです。こ
 こでは子ども達の賑やかな声が聞かれていました。
 (子ども達に交じって、つい挑戦してしまいました…。)
     
植村直己氏はエベレストを除くほとんどの冒険で単独行でした。同じ但馬出身の加藤文太郎氏と通じるものがあったのかもしれません。

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