« December 2015 | Main | February 2016 »

January 28, 2016

「 赤城・黒檜山でのワカン体験 」(Jam! 活動報告)

H28年1月
 Jam!で赤城山の主峰、黒檜山(1828m)に行ってきました。冬の山は初めてのメンバーもいて、初めてワカンジキでの歩行を体験したり、気温と風速から体感温度を確認して服装や装備の具合、寒さ(暑さ)についても経験を得られました。

写真① 今日の黒檜山。先週まとまった降雪があり、上の方は霧氷が綺麗そうです。
Photo

写真② 登山口脇の赤城道路(冬期閉鎖)。小黒檜まで行くと、帰りにこの道を2.5㎞ほど歩いてここに戻ってくる事になります。「ちょっと大変かな?!」
Photo_2

写真③ 霧氷が綺麗でしたが、途中からガスってしまいました。
Photo_3

写真④ 山頂。登山口での青空はいずこへ? 小黒檜へ行くのは止めにしました。
Photo_4

写真⑤ 山頂の温度計で-12℃ 木の揺れや雪の動きから風速は平均5m位(最大10m程度) 簡易換算して体感温度は-25℃程度。
Photo_5
数値だけ聞くと驚くかもしれませんが、服装に注意していればそれ程でもない無い事が体験から分かります。恐々していたメンバーも安心したようでした。後で聞いてみたら、手袋はもっとしっかりしたものが良かった、汗をかきすぎたといった感想も得られ、各自勉強になりました。

写真⑥ 下山はワカンを履き、途中から登山道を離れて黒檜の西側斜面を下りました。
Photo_6

写真⑦ 「ハイ、こけました!」 日帰り登山を豊かにする技術を習得中。フカフカの雪の中で「体験の素敵さ」を感じられたと思います。
Photo_7

写真⑧ 地形を見ながら、無事に赤城道路の狙っていた地点に下りられました。
Photo_8

写真⑨ 黒檜山の登山口(スタート地点)へ戻ってきました。小黒檜まで行かなかったので、帰りの赤城道路は近距離で済みました。
Photo_9

写真⑩ ワカンにお世話になりました。今日位のフィールドが今の私達には丁度良いようです。身の丈にあったフィールドで、安全に「体験の素敵さ」を重ねていきたいと思います。
Photo_10

| | | Comments (0)

January 21, 2016

大桁山と鍬柄山と富岡アルプス(S藤)

Photo

富岡アルプス(神成山) 9つのピークをプチ縦走できます。
Photo

日本一きれいなハイキングコース と。
Photo_2

トレースのない尾根を気持ちよく歩けました。
Photo_3

神成山は、富岡アルプスと呼ばれる事もある9つのピークを連ねた山です。
日本一きれいなハイキングコースと看板があり、2時間ほどでプチ縦走できます。

雪はあまり降らない地域ですが、降雪後の白い尾根を気持ちよく歩けました。

途中、大桁山と鍬柄嶽がよく見えるポイントがあり、写真を撮る事が出来ました。

| | | Comments (0)

January 11, 2016

「 三角巾の使い方の練習 」(Jam!活動報告)

H27年12月 三角巾でのケガの手当ての練習を行ないました。場所は練習や集いの場としてお世話になっている「クライミングジム カフェ(群馬県伊勢崎市)」の一角をお借りしました。

写真① 三角巾というと腕を吊る布…というイメージです。
Photo_9

写真② 折りたたむと…
Photo_10


写真③ 包帯のように使えます。幅も畳む回数で調節できます。
Photo_11
    
写真④ 前腕のケガに対して。前腕の外側で本結びします。
Photo_12

写真⑤ 手掌や手背のケガに。やはり外側(小指側)で本結び。
Photo_13


写真⑥ 頭部や額、頬のケガに。
Photo_15

写真⑦ 膝のケガに。
Photo_14

出血を伴うケガをした時は、きれいな水での洗浄が第一です。
(その際は、感染予防にゴム手袋やビニール袋を利用する方が良いです。)

洗浄後の保護として上記のような処置も有効です。
骨折部位の固定にも包帯代わりとして応急的に使えそうです。

まだまだ使い方はあるのですが、代表的な物を選んで練習しました。

1度やってみても、練習してないとすぐ忘れてしまいます。
時々、思い出すように練習していきたいと思います。

| |

「 丁須の頭 と 木戸壁 」(Jam!活動報告)

H28年1月 メンバーの一人が西上州に生まれ育ちながら、まだ丁須の頭に立った事がないとの話から、裏妙義の丁須の頭を登ってきました。またコース途中にある木戸壁にも登ってみました。

写真① 丁須の頭 遠景
Photo


写真② 籠沢コースから登りました。
Photo_2


写真③ 丁須の頭 近景
Photo_3

写真④ 丁須の頭を登攀中
Photo_4


写真⑤ ようやく頂上に立てました! 正面右奥に榛名山。
Photo_5


写真⑥ 懸垂下降で降りました。
Photo_6


写真⑦ 籠沢コースを戻り、木戸壁へ。
Photo_7


写真⑧ 最初は2ピッチ分を継続して登りました。
2

写真⑨ 3ピッチ目
3

写真⑩ 4ピッチ目
4


写真⑪ 5ピッチ目 終了点にて。
5


写真⑫ 表妙義の金洞山と星穴岳が同じ位の高さに見えました。
Photo_8


下りで50mロープ2本を繋いで懸垂下降し、一気に3ピッチ目終了点まで下りたのですが、回収時にロープを引っ張れなくなってしまいました。
仕方なく登り返し、細かく降りてくる破目に…。

「急がば回れ」を実感した1日でした。メンバーの皆さま、お疲れさまでした。

| | | Comments (0)

January 06, 2016

1/2赤岳(O田)

4imgp1961

4imgp1971

4imgp1972

4imgp1979

4imgp1980

| | | Comments (0)

January 04, 2016

シリコンスプレーによるメンテナンス(かげろう)

登山靴や山製品のシリコンスプレーによるメンテナンスを考えてみました。

ファスナ-付登山靴
たまに内側の紐あげようタブをかみこみしたりします。
2001

シリコンスプレ-が便利
2002

内側にタオル等ひいて、ひっかかり箇所に塗布します。昼間の暖かい時間が有効です。浸透を待って 上下すると激しいかみこみで ない限り外れます。

2003
樹脂やプラ系ファスナ-にも有効です。

2004
クランポンにもシリコンは有効です。防錆効果は金属専用よりも劣りますが、プラパ-ツには悪影響が少なそうです。

クランポンは山から帰ったらすぐに乾燥させると錆びにくいようです。汚れていたら水洗いし、ドライヤ-や温風暖房器にて乾燥させます。乾いたら、シリコンを塗布しておきます。

| | | Comments (0)

« December 2015 | Main | February 2016 »