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March 28, 2016

星穴岳 (Jam!活動報告)

2016年3月 Jam!で西上州の星穴岳に行ってきました。

写真1 中ノ嶽神社から西岳と金洞山のコルへ。
    3日前の下見では、写真のルンゼは30㎝の積雪があり、
    
鎖も埋まってました。当日はすっかり雪がなくて安心した
    り、ちょっとガッカリしたり…。  
     ヘルメットにマスクしてると過激派の人みたいですね(^-^;
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写真2 西岳からの星穴岳
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写真3 西岳からの懸垂下降。フォールラインに対して右方向に踏み跡やテープがあるので、それらに沿って降りてくると左方向に振られ易く注意を要します。
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写真4 西岳中腹をトラバース。滑り易いスラブに雪が乗っていて手掛かりも無く、今日のコンディションではここが一番悪かったです。
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写真5 もうすぐ星穴の稜線です。
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写真6 星穴岳の山頂 後ろは裏妙義の山々
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写真7 射抜き穴への空中懸垂。  
    岩から体が離れ、空中に出た方が姿勢が安定します。
    皆さん気持ちよく降りられたようでした。
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写真8 40m懸垂の前のロープ整理。捨て縄で支点の補強もしました。
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写真9 長い懸垂下降もこのルートのお楽しみの1つですね。
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写真10 中之嶽神社へ。落ち葉が堆積しリーフスライダー状態、地面も柔らかく滑り易かったです。
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写真11 お疲れ様でした。
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 2週間前の降雪から山がずっと白かったので3日前に下見をしました。思ったより雪があり、山の準備せずの急遽の下見でしたので西岳と金洞山のコルまで上がらず帰りました(アイゼンやビレイがないと上がる気になれませんでした)。
 当日までに雪も大分融けて歩きやすくなっており、アイゼン等の装備は結果的に使わずに済みました。

 Timtamで学んだ15mのコンテで歩きました。時々危なそうな箇所は確保したり、山頂で山座同定したり、眺めの良い空中懸垂を体験できたり…と楽しく1日を過ごせたように思えます。各自が協力して安全を保てました。メンバーの皆さん、ありがとうございました。

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March 16, 2016

茨城・筑波山 地図読み&ショートロープ研修(Y野)

茨城・筑波山 地図読み山行&ショートロープ研修に参加しました。
参加者は男4女3の総勢7名、市営第3駐車場で自己紹介含むブリーフィングを行い9:00行動開始〜15:00下山終了でした。

登りは真南から男体山山頂へ突き上げるように進みました。
取り付き点から藪漕ぎが始まり5分ほど、視界が開けたと思ったら一般登山道並みに踏まれた道が出現しました。
山頂までその踏み跡に沿う形となりましたが、地図読みもしっかり行いました。

ショートロープ研修は登りの途中4回の休憩に行われました。
「基本1単位」はロープのしまい方、2mコンテ、15mコンテなど一通り、そして今月のテーマ「トラバース」は腰持ち、振り子、平行線の実習でした。

下りは、最初は南西尾根で、途中から尾根を外れて南方向へトラバース気味に降りました。
アオキの群生の中を藪漕ぎで突破して林道に降り立ち、市営第三駐車場に戻り、充実した山行&研修が無事終了しました。

【写真】
・GPSログの軌跡|カシミール3Dで作成しました。

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①ロープのしまい方|ロープはすぐ使える状態に。ホントは家でやっておくことです。
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②ロープのしまい方|ロープを使いそうな場面では先を少し出しておく
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③スタッカート|樹木ビレー
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④15mコンテ|複数の立木が中間支点になり、どちらか落ちても容易に止まります
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⑤ロープを肩にかけて持つ方法|首と左手の間にきれいに巻きつけて、、できたロープコイルに左手を通して肩にかけて、相手に向かうロープでコイルがほどけないように縛ります。

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⑥登りルート|男体山へ南からの直登ルートは要所にマーカー、リボンなどありました。
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⑦下りルート|南西尾根も踏み跡はしっかりしていました
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⑧麓の梅園|ウメが見頃で、花見客が大勢来ていました
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March 13, 2016

空き缶キャンドル(shoujohanne)

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もう何年も前になりますが、テント山行で宴会をしていて、途中で蝋燭がなくなってしまい、ふと思いついたアイデア。 その場にあったビールの空き缶の底にサラダ油を入れて、ティッシュペーパーでこよりを作って、火を灯してみました。
一時はマイブームになり結構使っていたのですが、最近はすっかり忘れていました。

「あの日から5年」のニュースを見ていて思いだし、災害時にも使えるかなと思って投稿します。

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空き缶は、ビールや炭酸飲料のものの方が、底の凹みが深くて使いやすいです。
安定が悪くてひっくり返りそうなときは、中に小石を少し入れて入口をテープで塞げば、重心が低くなって安定します。
外したプルタブを上手く使えば、芯を真ん中に立てられます。

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芯の数を増やせば、ひとつの空き缶でもかなり明るくできますし、
芯の太さや長さを上手く調節すれば、ススもそれ程出ません(写真は少し長すぎました)

雪洞泊のときなどは綺麗かもしれないですね。
そのためにビールを飲まなくてはいけないという苦労はありますが(笑)


身の回りにある物で、すぐ簡単にできるというのがポイントです。
災害対策のためにも、普段から飲酒を心がけて、空き缶はつぶさずにとっておきましょう(?)

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March 08, 2016

3/6 赤城山・黒檜ダイレクト尾根(M浦)

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①3月6日朝10時40分黒檜山の一般登山口から沼田方面に冬季閉鎖の赤城道路に入る(①地点)。赤城道路上には1週ほど前のスノーシューの跡があった。積雪は10cmほどでボコボコと踏み込みながら進んだ。

②黒檜と小黒檜の間の沢の右岸にある林道に入る(②地点)。林道には積雪が20cmほどありワカンジキをはいて進んだ。小黒檜山の西斜面は雪が無くて笹薮に見えた。

③林道終点付近から黒檜から西北西に下ってくるダイレクト尾根に取付いた(③地点)。②地点と③地点の間を横切る登山道は見当たらない。

④その1
核心部の急斜面は40度くらいになった(④地点)。ワカンジキを脱ぎ、岩と笹藪を避けて雪の斜面をとらえつつ高度をぐんぐん稼いだ。

④その2
途中に10cmほど雪の乗った草付き10m程が2カ所あった。トップがストックを真横に置いてホールドとして突破、セカンド以後はロープを使って登った。24mの補助ロープだったが持っていてよかった。

⑤核心部を過ぎて、30度くらいで30cmほど雪の乗った斜面を小一時間、つぼ足ラッセルで進み、黒檜の山頂の広場に出た。14時着だった。

⑥軽アイゼンをつけて一般登山道を下り、スタートの①地点に戻った。

⑦まとめ
・日帰りが出来る
・冬季登攀もどきでロープを使うワクワク感あり
・終了点が赤城最高峰の黒檜山頂
・まず人が来ない
・地図読みが面白い
・岩登りこそないが手頃な雪山バリエーションとしてお勧めである。

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