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June 27, 2016

ゴア雨具メンテナンス(かげろう)

以下 私個人のやり方です 正しい方法は 各メ-カ-表示に
従って作業することをお勧めします
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① メ-カ-によって洗い方等 異なります
   表示内容を確認して作業します

② このメ-カ-は基本 手洗い
   洗剤は中性がいいようです 無臭に近い台所洗剤が無難かも
   しれません (芳香性がキツイのは苦手)

③ ぬるま湯に一晩つけておくと 汚れがとれやすくなります
   裏地 ゴア部分は汗等の脂質で効果減することもあるようです
   汚れたところは ウェスか歯ブラシ 柔らかいスポンジで こするていどに

④ すすぎはしっかり行い ます

⑤ 日差しの弱い時間帯に日干し 強くなったら陰干ししてます
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⑥ 縫い目のシ-ルテ-プがはがれてきたら 布用接着剤でつけてます
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⑦ 撥水スプレ-- 効かせすぎると 通気性が損なわれるので 必要な部分
   重点的に塗布 (漬け込みタイプは試しておりません)
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⑧ アイロンがけは必ずやってます (賛否あり)
  沸騰したヤカンも焦げずにいいという方もおりますが温度が低い・・
  中温でタオルあてて 表地を均等にならしたほうがいいようです。
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June 17, 2016

ドライ ツ-リング 練習(かげろう)

5月前の空いてる日に
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実践トレ-ニング
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残雪は残ってますが
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暖かい日に 細かい動作や身のこなし
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道具のさばき を確認
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いい練習になりました。
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アプロ-チシュ-ズ用 スパッツ(かげろう)

トレラン用 スパッツ
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山用 既存ショ-トスパッツと比して スリムフィット お値段安い
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ゴアではないので 雨や雪には?小石や砂利よけには最適
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June 07, 2016

谷峨駅~813峰(地図読み&ロープワーク研修)

超初心者沢歩きもなかなか侮れない!
(清水橋 塩沢集落 カシノキ沢 813mピーク 番ケ平 棚沢キャンプ場)  

2016年6月5日(日)天気:雨のち曇り
 例年だとそろそろ梅雨入りも近い。ただ過去の梅雨入りの記録を見ると、梅雨入りの時期も結構幅があって、早い年も遅い年もある。今週の天気予報を見ると、曇天や雨が続きそうだ。そろそろ梅雨入りだろうか。そんな日曜日、timtamの地図読みに参加した。
 メンバーは男性9人女性2人の総勢11人。新松田駅に着くと雨模様。梅雨入り特有の湿り気を感じながら、新松田の駅から西丹沢行きのバスに乗り込んだ。流石、このような天気では乗客もまばら。窓越しに見える山々の緑はもう新緑ではない。山々は深い緑に包まれ、淡い色は消え、むしろ力強い緑とでも表現したくなるような色合いだ。


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 清水橋のバス停からは小中学校(すでに廃校か?)を右に見て、山沿いの道を進む。しばらくすると塩沢集落に向かう立派な道路に出る。その道を進み集落に入ったら、直進せず、突き当たりの民家の裏の通りを進むと、川にぶつかる。少し広い野原になっていて、わかりやすい。

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 沢に入ると数年前よりもずいぶんと川幅が広くなっている印象である。毎年襲う台風の猛威で、川岸の山々が削られている様子が伺われる。少し歩くと堰堤があり、そこの右岸を高巻くと広い河原に出た。

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 ここで今日のローップワークのメインである徒渉技術の講習開始である。視点をセットして2分の1システムで渡渉者を確保する方法、その発展系で対岸にひとを渡してから、さらに後続の者を渡らせ、ロープを回収する方法などの講習を受けたのち、3人一組になって実践で学習した。

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 ここで時間がだいぶ経過したので先を急ぐ。しばらく歩くと再び堰堤である。こちら直登は難しい。左岸は高巻きも難しい。右岸は高巻けそうだ。少し登りやすそうな所から取り付き、だいぶ上がったところにちょっと急斜面だが、懸垂下降に適した場所と木を見つけ、下降の準備。机上講習で習った、120cmのスリングで簡易ハーネスを作る。ロープは30m2本を結び、木ノウエさんが太めの木にこれをセットし、最初に降りた。残りの者も安全環つきのカラビナを装着し、ハーフマストで20メートルほどを降りた。11人も懸垂で降りるとなると、なかなか時間がかかるものである。

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 カシノキ沢に入ると沢幅もだいぶ狭くなるが、途中2カ所で沢の分岐があり、慎重に地図読みして進む。今日は雨模様なので、沢も幾分とも水量が多いようだ。最後の詰めの前の沢の分岐を右に入り、尾根を目指す。左岸に稜線らしきもの(?)も見え、そこを目指して登ることを決めた。傾斜が急なのでK林さんがロープを引き、これを固定して、他の者が続いた。浮き石が多く、落石に注意しながら進む。急なコブを捉えては、そこに生える木々や根っこを掴んで進むと、最後に小さな笹薮があり、そこを進むとなんと813mの頂上付近に抜けた。
 滝らしい滝のまったくない沢だが、それなりに沢歩きプラス地図読みを楽しめる沢であった。


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一ノ倉沢・南稜  (Jam!活動報告)

2016年6月 一ノ倉沢・南稜に行ってきました。
      メンバー:S藤、O部(もう一人いたのですが
      剣澤小屋へ出稼ぎに行ってしまいました。
      Jam!は2名で細々と活動しています。)

写真① まずはお天道様に感謝です。
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     一ノ倉沢出合には雪がありません。昨年同時
     期は道の脇に1m近い厚みの雪がありました。
     登山指導センターによると7月中旬レベルと。

写真② ヒョングリの滝周辺では雪渓の崩落が始まっており、大きな穴も開いています。滝は右岸から高巻いて懸垂下降します。
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写真③ 本日の「核心その1」はテールリッジへの雪渓横断です。
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    15mコンテで無事テールリッジへ。

写真④ テールリッジを経由して南稜テラスへ向かいます。
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写真⑤ テールリッジ
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写真⑥ 南稜テラスにて。Timtamロゴとともに登ります。
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    休日の人気ルートは 混雑 × 混雑 = 大混雑
    南稜テラスには15人が順番待ち。
    本日の「核心その2」は混雑の対処ですね。
    スタートするまでに2時間かかりました。

写真⑦ 前のパーティーは神奈川からの山岳会で3名×2グループ。
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    登り始めても渋滞は続きます。終了点の手前で
    したがハーケンにセルフをセットして30分は立
    ってましたか…。
 
写真⑧ 3ピッチ目の終了点。前が詰まっており30分以上の休憩。
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    Jam!メンバーと話したり、前のパーティーと
    お喋りしたり…。
    みんな登りたいのですから仕方ありませんね。

写真⑨ 4ピッチ目はO部さんリード。先週の早朝クライミング練習の成果が出てます!
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    時計は12時を回り、混雑へのマネジメントが
    必要になってきました。

    この上でもピッチ毎に待ち時間が累積します。
    最終の終了点まで残り2ピッチですが、今回は
    ここで下降する事にしました。

写真⑩ 4ピッチ目(切り方によっては5ピッチ目)からの懸垂下降。
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写真⑪ 来た道を帰ります。雪渓を抜けるまではアンザイレンして歩きました。
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 最終ピッチまで行けませんでしたが、混雑へのマネジメントを行ない明るいうちに安全に下山できた事で、メンバー共々満足感がありました。

 雪渓の最近の状況や対処方法、テールリッジの下り方などでM浦さんに貴重なアドバイスを頂きました。ありがとうございました。

 一ノ倉沢出合5:45 南稜テラス8:00 4ピッチ目終了点12:20 
 一ノ倉沢出合15:20

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早朝クライミング (Jam!活動報告)

5月末の日曜日、日和田山で早朝クライミング練習を行いました。

5:30  日和田山駐車場
5:45  岩場到着 誰もいません。
      女岩にトップロープ設置、左ルートを各人2回ずつ練習。
7:30  男岩南面でダブルロープでのリード&フォロー練習3セット。
      メンバーのO部さんにリード練習して頂きました。
8:30  人が多くなってきます。
9:20  岩場に垂れ下がるロープはいつもの日曜のようにスダレ状に。
      松ノ木が空いており、トップロープを設置して2回ずつ練習。
10:00 全て撤収。にぎやかになってきた頃バイバイです。
      昼食は自宅で…、午後は家の用事を行えます。

丸一日、山やクライミングに時間を費やしてしまうと家族に反感を買ってしまう苦肉の策とも言えます(汗)。

20160531

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