« 北ア・奥又白の池(松本分校長) | Main | 越後・南カドナミ沢(文:M浦 写真:N嶋) »

September 14, 2017

「蜂に好かれました?! 二子山中央稜」 Jam!活動報告

2017年9月 メンバー S藤、O部

 6月に除草作業で足首をうかつにも骨折し、山は我慢してました。8月にTimtamの日和田講習に参加してリハビリクライミングを行い、今回は取り付きやルートも分かっている二子山中央稜にリハビリクライミング第2弾として行ってみました。

 取り付きでロープを出していると、体の周りをブ~~ンと羽音が…。全然どこかへ行ってくれません。アブなら手で払おうかな、と様子を見ていました。腰に吊るしたアプローチシューズに止まったのを見たら1匹のキイロスズメバチでした。
「マジで~、早く飛んで行って~」と願うも、頭や足の周りを10cm位の距離で永遠と飛んでます…。

永遠とは大袈裟ですが、4~5分はじっとしてました。「いなくなった!」と思ったら今度はO部さんの周りを飛んでます。二人とも石像のようです。10分位かかりましたが、蜂はどこかへ飛んでいきました。

 1ピッチ目、S藤が先に上がりビレイの準備をしていると、またまたブ~ンと…。
Photo_2

 アプローチシューズのC4ソールには蜂の好きな匂いがするのでしょうか?靴の周りをよく飛んでいました。汗や日焼け止めの匂いも蜂への刺激になるようです。

 スズメバチに遭遇したら手で払ったりせず、低い姿勢で静かにして、居なくなった隙にその場を離れるのが良いとの事。そんなタイミングで「ロープアップ!」と声を掛けられても、ロープを引く動作がスズメバチへの威嚇攻撃になってしまうようで「ゴメ~ン、また蜂…」とO部さんに返答するのが精一杯。セルフビレイをセットしていて、その場から離れるわけにもいきません。結局、また石像のように固まっていました。

 あれほど飛び回っていたスズメバチさんは、所用を思い出したように急にいなくなる時があります。その隙にクライミングです。足の事なんて忘れてました。

Photo_3

 今日は他のパーティもおらず、蜂待ち?で後続に迷惑を掛けることなく登れました。3ピッチ目の核心部はどのように上がるのが楽かO部さんと話してみたり、楽しい時間もありました。私の場合はクラックに左手でハンドジャムして、その上のガバ(オレンジ印)を右手で取るのが良さそうでした。核心部の右壁のボルトが1つ増えて(計2つ)、A0しやすくなっているようでした。(記憶違いかもしれません)

Photo_7

 私たちには4~6ピッチ目のレベル(Ⅲ~Ⅳ)位が楽しく登れてちょうど良いようです。中央稜は山頂まで登れるので、難易度も含めてお気に入りのルートです。

 6ピッチ目を終了して、ロープを片付けているとまたブ~ンと…。そろそろ慣れてきて、どうぞご自由に…と少し気持ちに余裕が出てきました。しかし、この時が一番飛び回っていて、南方にそびえる両神山や赤岩岳、大ナゲシなどを結構な時間 眺めることが出来ました(泣)。

 8月に山のイベントで谷川岳登山指導センターの方々と谷川岳の西黒尾根を登る機会がありました。センターの方々は小型の蜂スプレーを携帯していました。8~10月は蜂の繁殖期で被害の多い時期と聞きます。今回は刺されずに済んで良かったです。

Photo_6
 今回も山頂を経由して帰りました。

|

« 北ア・奥又白の池(松本分校長) | Main | 越後・南カドナミ沢(文:M浦 写真:N嶋) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 北ア・奥又白の池(松本分校長) | Main | 越後・南カドナミ沢(文:M浦 写真:N嶋) »