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April 06, 2018

「谷川岳 3月の天神尾根」Jam!活動報告

2018年3月25日 メンバー S藤、O部

 昨年の6月から毎月、谷川岳の山行計画を立てていましたが、天候不順でことごとく「中止」か「行ってみたけど帰る…」を重ねてきました。

 Timtamではサラリーマン登山の普及を推進しています。仕事や家庭のバランスを取りつつ日帰り山行をメインとしているJam!は、まさにそれを実践していきたいのですが、経験や知識が不足している私達が「安全に楽しみ、体験の素敵さを感じ、そして無事に帰る」には、無理せず天候の安定した日をしっかり選ぶことが最重要と考えています。

 今回、天候の安定した谷川岳で雪の山を歩く機会を得られました。

写真① 登山開始。O部さんは、今日初めて12本爪アイゼンを履きました。アイゼンワークなど確認しながら歩きます。
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写真② 天神峠からの雪の稜線。風速は1~2m、穏やかな環境の中で素晴らしい景色を眺めながら歩けました。
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写真③ 肩の広場から西黒沢の上方にかけて、つむじ風が時折巻いてました。上の方は風が強そうです。今回は天狗のとまり場まではストック、その上ではピッケルを使う考えでした。天狗のとまり場でピッケルへ持ち替えた直後に、突風に吹かれました。下で耐風姿勢を練習してきましたが、その日のうちに実践できました。別クループのスノボーを背負った登山者が、その突風で数m谷側へよろけていき、ヒヤリとしました。O部さんは「あんな強い風は初めて、良い体験ができた」とプラスに受け止められているようでした。0325_10

写真④ 肩の広場まで来ると風は静かになり、その後は穏やかな日となりました。
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写真⑤ トマノ耳。積雪は40㎝ほど。熊穴沢の避難小屋はすっかり埋まっているので中腹は3~4m程度の積雪量。
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写真⑥ 登山開始時に、O部さんは「オキノ耳まで行けたら…」と話していました。今回は行けそうです。
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写真⑦ オキノ耳への最後の登り。
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写真⑧ オキノ耳から見たトマノ耳。2000mに満たない谷川岳ですが、雪山らしくてカッコイイです。
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写真⑨ 帰りの天神峠にて。モナカ雪や融けてグサグサになった雪に足を取られつつ、アイゼンワークを確認しながら下山。良い体験ができたことに感謝しつつ帰路につきました。
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写真⑩ 今年は雪はそこそこありますが、3月末からの高温で融雪が早いようです。1週間後、別グループと登った時の谷川岳。避難小屋の屋根が出てきており、1週間ちょっとで1mほど積雪が減少していました。雪のクラックも至る所で見られ、西黒沢や爼嵓の南面に生じる雪崩を4~5回見ることが出来ました。
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写真⑪ トマノ耳の山頂も地面が見えてきました。山頂でも13℃あり、半袖の登山者を見かけました。良い日ばかりではないので、今後も天候や山の状況に注意しながら山行を続けていきたいと思います。
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