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May 30, 2018

鹿沼岩山Timtam講習(Timtam会員:K)

Timtamの岩登り&ロープワーク教室に参加してきました。

その1 5月27日編(写真K澤)

 東武日光線新鹿沼駅から車で8分(徒歩30分)ほどのところに日吉神社があり、そこから岩山ハイキングコースが始ります。10分ほど歩いたところにはクライミングスポット有ります。クライミングスポット最初の岩場がA峰で、すぐ隣がB峰、ハイキングコースを隔ててB峰の隣が展望が良くベンチの設置されているC峰です。ハイキングコースのB峰側にさらにD峰とE峰が続いています。


 午前中にA峰で基本技術の「ホールドを確かめてから力をかける登り」「バランスクライミング」「手や足の使い方」他の練習後にトップロープを使っての岩登り練習を実施しました。

 午後は、A峰からB峰(写真1・2)に移動しながらリードアンドフォローの実践的なロープワークを練習しました。

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写真1 A峰

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写真2 B峰


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写真3 軽量のロープ(懸垂下降用)を持ってハイキング

 その後ハイキングコース(写真3)を1時間程移動し栃木100名山の岩山山頂(写真4)で休憩しました。

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写真4 クライミングスポットから90分歩いて岩山山頂へ

 岩山山頂の先5分ほどの猿岩上部から70mの鎖場があります。大谷石で柔らかく,登山者の通過で鎖下の斜面が滑りやすくなっています。巻道も複数あって鎖場を下らないハイカーも多いようです。

 鎖場を懸垂下降し、ゴルフ場脇の山道から集落に降り舗装路を日吉神社に戻り、車で新鹿沼駅に出て解散しました。

 都心からは少し遠いのですが、駅からのアプローチが良く、木陰は風が通り静か、岩は登りやすいのでロープワーク教室に適していると感じました。



その2 11月18日編(写真T松)

 午前中、まずは70mの鎖場に行きました。

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写真5 鎖を支点にマルチピッチのロープワーク

 鎖場でマルチピッチのロープワークを学びました。鎖と横の巻き道を使って講師が移動しながらの講習生のすぐ近くに行って指導するので、とても効果的と思いました。支点が頑丈に固定された鎖なので安全度が高いです。

 鎖場を登り終えた所(猿岩)から5分歩くと岩山山頂(写真4参照)です。山頂で行動食を食べながら休憩しました。

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写真6 懸垂下降(ロープを投げない方式) 

 鎖場に戻り、「藪のある緩斜面に対応する懸垂下降」を学びました。一般的な懸垂下降の方法だとロープセットに2~3倍の時間がかかります。早いことが安全につながるのです。

 午後はクライミングスポットに移動しました。D峰の頂点に登り、柔らかい岩(凝灰岩:大谷石)の岩場でトップロープを張る方法を学びました。それは岩の種類にかかわりなくオールマイティに使える方法(知識を含む)だと言えます。

 自分でセットしたトップロープのルートを4本ほど登って、日暮になったので終了しました。秋の日は短いです(ヘッドランプ必携)。

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May 28, 2018

安達太良山・湯川(S田)

I田さん企画の安達太良山・湯川(沢登り)に参加しました。
メンバーは、I田、K林、T植、S田の4名で、うち3名は沢始めです。
塩沢スキー場の駐車場に車を停め、湯川沿いの登山道に入ります。
僧悟台方面への登山道が湯川と出会うところで入渓しました。
三階滝、八幡滝、中の滝などを越え、最後に霧降滝を高巻き、登山道へでて駐車場に戻ってきました。

(1)登山道に入り暫くすると、くろがね小屋方面と僧悟台方面への分岐があります。
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(2)しばらく緩やかな沢歩きが続きます。
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(3)釜のある5m滝。ここは左側を登ります。
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(4)滝やナメが次々に現れます。
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(5)三階滝に到着。写真は下段と中段。下段は左から登ります。
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(6)三階滝の中段は右から登ります。水しぶきを浴び、かなり寒くなってきました。
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(7)三階滝の上段も右から登りました。釜があり、まずはへつってから。
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(8)途中、右岸に現れた屏風岩。写真には写っていませんが、登山者が手を振っていました。
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(9)遡行を続けると二俣となります。写真は右股にある八幡滝。右に鎖がありますが、鎖を使わずに登ります。
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(10)中の滝。写真はありませんが、この後も天然のウォータースライダーなどがあります。
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(11)霧降滝25mが現れました。I田さんは右から登れそうと・・・。無理をせず高巻いて登山道へ。
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(12)登山道との合流地点。ここから登山道を通り、入渓点を経由して駐車場に戻りました。
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新緑の両神山周回(よいどれ庵主)

先週、両神山周回に参加してきました。

旧登山道のバリエーションルートを登り、両神山山頂から八丁峠へとプチ縦走。
やせた岩稜帯や急登急下降の鎖場の連続。標高こそ低いものの、良く整備された穂高の登山道より難易度は高いかもしれません。

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まぶしい新緑の中、旧登山道を登ります。

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稜線はミツバツツジの花盛り。涼しい風が吹き抜けて、久しぶりに5月らしい爽やかな天気でした。

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変わった色のイワカガミ発見!
調べてみたら、「ベニバナヒメイワカガミ」?

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奥秩父の山々。標高が低く樹が繁っているのでわかりにくいですが、実は急峻な岩稜帯の連続です。

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「谷川岳 一ノ倉沢 中央稜~北稜下降」Jam!活動報告

2018年5月25日 メンバー S藤、O部
 昨年は雨で登れなかった中央稜でしたが、今年は天候に恵まれました。内心は登りよりも北稜下降(6回の懸垂下降)が気になっており、前の週に下降の練習を行なったりしました。

写真① 一ノ倉沢 中央稜~北稜のルート。
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写真② テールリッジ ここで疲れてしまわないようにゆっくり登りました。
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写真③ 中央稜の取り付き
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写真④ 奇数ピッチはS藤がリード。写真は1ピッチ目 フォローのO部さん。
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写真⑤ 3ピッチ目のトラバース。このあとロープが上に流れるので、アルパインヌンチャクを多用してロープが重くならないようにします。
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写真⑥ 核心の4ピッチ目 O部さんがリード。上に行くほど足の置き場が乏しくなり、良いハンドホールドも無くて困ります。やはりここが登りの核心です。
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写真⑦ 5ピッチ目の終了点。既存の支点よりも後方の岩の突起にスリングを掛けて引き上げする方が、マスターポイントが高くなって作業しやすいです。
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写真⑧ 衝立の頭 ここまで9ピッチ。天気が良く、喉も乾きます。暑い日はゼリー系が摂取しやすいですが、重いのが難点です。今回はメイバランスを試しました。125gで200kcalと他の製品よりも軽量です。水は1.5リットル持ちました。
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写真⑨ 北稜の下降点まで、踏み跡の明瞭な道が続いています。
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写真⑩ 北稜の最初の下降点。初見なので、私達には北稜下降がかなりのアドベンチャーです。最初の下降はブッシュが少ないので、ロープ送り出しで…。そしたら小さいピナクルにロープが引っ掛かり…、ウェービングで外れましたが油断なりません。
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写真⑪ ザックに収納しての懸垂も行いました。まぁロープのトラブルはありません。でも早く降りたいのでロープを投げたくなりますね。
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連続の懸垂下降で1つポカをやりました。3回目の懸垂は手持ちの資料で40ⅿと思っていたので、それよりも早く出てきた懸垂支点をスルーして更に下降しました。使わない懸垂支点もある、と過去の報告にあり、そんな先入観もありました。藪の中の下降。下に良い木が見えたので、そこが懸垂支点だろうと…。しかし近づくにつれ、ロープがそこまで届かないことが分かってきました。

上にいるO部さんと会話できたので状況説明して、ここでは私(S藤)は登り返さずに、O部さんにスルーした懸垂支点まで下りてもらって、セットし直してもらう事にしました。結果的に時間のロスは生じず、次の懸垂支点まで無事に降りられましたが、本来の形ではないな…とスッキリしない気持ちが残りました。時間をかけずに早く降りたいというバイアスが掛かっていましたね。

写真⑫ 5回目の懸垂下降。途中、空中懸垂になります。
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写真⑬ ハクサンイチゲ。空中懸垂中に目に留まる場所に可憐に咲いてました。
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写真⑭ 6回の懸垂下降を経て北稜基部まで2時間半かかりました。そこから雪渓をトラバースして衝立前沢に入ります。見た目、何てことない感じの雪渓なんですが、下方は衝立スラブに繋がってます…。私にはここが核心でした。緊張しつつ軽アイゼンとバイルでなんとか通過しました。(写真は通過後の略奪点から見た雪渓)
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写真⑮ 衝立前沢は沢下りです。最後に20mの滝があり懸垂下降します。滝まで靴を濡らさず降りてこられたのに、懸垂中にちょっと左に振られたら沢の水がバシャバシャ…ズボンが濡れてしまい「ここでですか~」と苦笑いです。
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写真⑯ 本谷に続く雪渓に上がり、良い杖(木の枝、たくさん落ちてます)を拾って歩けば、じきに一ノ倉沢の出合いです。
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「体験の素敵さ」を増幅するには、リーダーで初見ルートを山行する事とTimtamで学びました。今回は反省点もありましたが、O部さんと協力し、良い体験を増やすことができたと思います。

一ノ倉沢出合5:00 中央稜登攀開始6:50 衝立の頭11:30 略奪点15:00 一ノ倉沢出合16:20

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「日和田 朝練」Jam!活動報告

2018年5月20日 メンバー S藤、O部
 本チャンに向けて、ロープワーク練習を日和田山の岩場で行ないました。
「丸一日 練習時間が取れない」のと「岩場が空いてる」の理由で朝練です。

主な練習は、ダブルロープ2本での連続の懸垂下降です。

写真① ロープを先に落としての普通の懸垂下降。
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写真② 地面に下りてから、杉の木を次の支点に想定して「セット~下降開始」の練習をしました。
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写真③ 藪の中を下りる時に使おうと、体の前のザックにダブル2本を収納しての下降。
◆格好良くないですがロープの流れが良く、キンクしにくいです。◆ロープの整理やザックへの仕込みなど、二人で作業できて効率的です。◆キンクの原因を少しでも減らしたいのでエイトカンは使用せず、ルベルソなどのビレイ器を使いました。◆キンクしてロープがクルクルしてると、ロープの引き抜きで引っかかるのではないか…と心配してのことです。
引っ掛かったり、引き抜けなくなっての登り返し… 時間のロスと精神的ダメージがひどいです。
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いまいちな点は、作業する場所が狭い(危ない)と行いずらく、やはり面倒に感じます。あとロープ残量が分かりにくいです。他の物もザックに入っているのでハーネスが重くなります。市町村指定のゴミ袋でも良いかも…。

写真④ トップロープの支点として、5.5㎜×5mのケブラーコードで、クアッドアンカーを使ってみました。マスターポイントまでの距離が短くて良いなら、セットが簡単で支点に均等に荷重がかかり良いようです。(今回は、バルジ5.8の支点で使用)
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朝練は5:45~9:30  9時を過ぎると混んできました。

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