« September 2018 | Main | November 2018 »

October 19, 2018

東黒沢(S田 S木)

10月14日
Hanage
白毛門登山口駐車場から入渓して小1時間で鼻毛の滝に到着します。

Rope1
滝の左にはりっぱな巻道があって、コーチが行ったりきたり出来るので、ここで滝を登るロープワークの練習をしました。
①打ち合わせの重要性(合図は聞こえない、見えない)
②ロープフィックス方式
③ロープウェイ方式(4通り)

Hanage_2
鼻毛滝を登った所からは合図が聞こえない&見えない。

Imgp7868

Nameoiwa
鼻毛の滝から先は延々とナメが続きます(2時間くらい歩くかな?)。

Tosyo
昨年は奥の二俣でしたが、本年は白毛門沢出合いで「渡渉のロープワーク」を研修しました。渡渉のロープワークは学ぶ機会が少なく、会得している人は極めて少ない状態です。
Tosyo
メインロープを回収出来るように張って流星法で渡る。さらにV字になって水流に吊られてしまうトラブルに備えて補助ロープを付加。

沢登りのロープワークをなるべく多くの方に伝えたいです。来年の10月にも東黒沢で沢登りのロープワーク講座を行いますので、ぜひ参加して下さい。

Kudari
区切りの良い所まで遡行して、往路を引き返します。引き返しながら懸垂下降を中心に下りのロープワークを学びながら下りました。
①ロープを投げない懸垂下降が有効。
②最も安全な懸垂下降と最も早い懸垂下降
③水流中に引き込まれるリスクへの配慮

| | Comments (0) | TrackBack (0)

南カドナミ沢(S田 S木)

10月13日(土)
Taki
左から巻けるのですが、ロープを出して右を登りました。

Imgp7763
ロープウェイ方式のロープワークで後続が登ります。

Imgp7767_2
核心の滝です。釜の右からつるつるのスラブをトラバースし、中央の黒岩の左に出て、水流の右を登ります。面白いですが、油断するとドボンしてしまいます。

Kakusin
リーダーは後続のドボンに備えてロープを張りました。

Imgp7796
今年は水量が多く苦労しました。

Uetaki_2
やっと水量が減ってきました。

Imgp7803_2
径5.5mm、長さ50mのケブラーロープは軽量です。細いロープに対応したロープワークが必要ですが、補助ロープとしてよく活躍してくれました。

Imgp7813
水が枯れると雪に削られた岩場が現れます。そこから急斜面の藪(雪で下に傾いた灌木と熊笹)を1時間以上漕ぎました。木登りが多くて腕力を消耗します(岩トレしてないとパンプします)。

Yabu
ロープで後続をビレーしながら急斜面の藪を突破。

Imgp7820
山頂に到着、天気が良ければ新潟方面の景色が良いのですが・・・。

Imgp7830
日が暮れたころカドナミ尾根を下山。

Imgp7831
関越自動車道がどこまで下山したかの目印になりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 11, 2018

上高地六百山(松本分校長)

10月8日、三連休の最終日に上高地の六百山に行ってきました。
河童橋のすぐ南側にそびえる急峻な岩山。地形的には霞沢岳から伸びる枝尾根の先端ですが、上高地から見上げると威容があります。

ガレ沢から始まって、沢の滝の巻き道のような急な草付きを登り、最後は岩場を越えてハイマツ帯の山頂へ。
ひとの頭ほどの岩がポッコリ外れたり、上半身くらいの岩が大きく動いたり・・・
結構ハードなバリエーションルートでした(特に下り)

苦労して登った分、山頂からの景色は絶景!!
眼下に上高地を見下ろし、正面に焼岳・穂高連峰を拝めます。
特に、西穂・奥穂・前穂・明神にかけての稜線の美しさは、穂高の番人宮田八郎さんが、「穂高の展望台としては大一級」と評しただけのことはあります。

今回、六百山を登ってみて、改めて重要だと感じたこと。
 ・浮き石だらけのガレ場でも、丁寧に足を置くことで崩さずに歩く技術
 ・岩をつかんで登るときは、体重をかける前に動かないことをしっかり確認する
 ・基本的な岩登りのムーブ(置いた足の上に腰を移動してゆっくり立ち上がるなど)
 ・ルートファインディングというか、踏み跡ファインディングの勘(広い沢床のどこを歩くか)

ウェブ上では、「ちょっと怖かったけど、楽しく行ってこられました」といったレポートが多いですが、上記のことをふまえて、経験あるリーダーとともにヘルメットやロープなどの装備を備えて、心して登った方がいいのではないでしょうか。
今シーズン立て続けにきた台風の影響もあって山が荒れていたせいもあるかと思いますが、そんな印象を持ちました。

紅葉の季節の三連休、好天に恵まれて、帰りの上高地のバスターミナルは長蛇の列。
にもかかわらず、この日六百山に登ったのは我々だけでした。

登山口は、河童橋の公衆トイレのすぐわき。
下山直後、ヘルメットにハーネス、ロープを体に巻いたまま五千尺ホテルのソフトクリームをほおばる姿は非公開です (^^ゞ

<写真コメント>
写真1:登るにつれて、岳沢・穂高連峰が見えてきます
1

写真2:中畠沢岩壁の紅葉
2

写真3:見下ろす紅葉
3

写真4:見上げる六百山山頂
4

写真5:頂上手前の岩場
5_2

写真6:三角点
6

写真7:この角度から眺める焼岳はカッコイイ
7

写真8:六百山から霞沢岳に伸びる稜線
8

写真9:
9

写真10:バス乗り場への行列
10

| | Comments (0)

October 03, 2018

白駒池の紅葉(どくとる・てぃっぷる)

10月1日に、八ヶ岳白駒池〜ニュウ〜稲子岳〜中山峠と、地図読みのトレーニングに行ってきました。

季節のことは考えずに、「地形図に登山道の表記がないコース」思って選んだだけだったのですが、行ってみると平日の朝8時にも関わらず駐車場の混雑にビックリ!

こんな状態で、まさに紅葉の真っ盛り。巨大な三脚やカメラを抱えた人達が右往左往していました (^_^;
Ti1

Ti2

下山してきてもう一度立ち寄ると、風がまったくなく、こんどはまさに水鏡。
Ti3

秋の雲が水面にきれいに映っていました。
Ti4


※ バリエーション部分以外の周辺一般登山道も、今回の台風の被害で倒木が道をふさいでいる場所が沢山ありました。
 南八ヶ岳の美濃戸口から美濃戸に入る林道も橋が流されて、人も車も通れない状態だそうです。その先の北沢登山道でも橋が流されているとのこと。
南八ヶ岳に美濃戸口から入山予定の方は要問い合わせです。

| | Comments (0)

山座同定(松本分校長)

先日、北アルプス焼岳に行ってきました。大変好天に恵まれ、遙か遠くの山まで見渡せました。
山座同定をしようにも、山と高原の地図の範囲を超えた遠方まで見えるので、その場では分かりませんでした。
というわけで、
 1)その場でめぼしい山にコンパスを振り角度を記録
 2)自宅に帰ってきて、パソコンで「地図プリ」を起動して磁北線を加える
 3)パソコンの画面上で方位(記録した角度)を合わせたコンパスを当てて、地図プリの縮尺を変えながら山座を同定
 4)3)の時に、尾根の派生状況などを地形図から読み取って参考にする
という方法で、やってみました。
(添付の写真を拡大してみると、尾根の重なり具合も分かります)

T1

T2_2

| | Comments (0)

« September 2018 | Main | November 2018 »