先日、北アルプス焼岳に行ってきました。大変好天に恵まれ、遙か遠くの山まで見渡せました。
山座同定をしようにも、山と高原の地図の範囲を超えた遠方まで見えるので、その場では分かりませんでした。
というわけで、
1)その場でめぼしい山にコンパスを振り角度を記録
2)自宅に帰ってきて、パソコンで「地図プリ」を起動して磁北線を加える
3)パソコンの画面上で方位(記録した角度)を合わせたコンパスを当てて、地図プリの縮尺を変えながら山座を同定
4)3)の時に、尾根の派生状況などを地形図から読み取って参考にする
という方法で、やってみました。
(添付の写真を拡大してみると、尾根の重なり具合も分かります)


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