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November 12, 2018

「上高地のサル」 松本分校長

11月9日、上高地ネイチャーガイド協議会主催の「上高地のサルの現状と追い払い状況」の研修会に行ってきました。
上高地のサルは年々増加してきています。人慣れも進んできていて、登山道や木道の上を周りの人間を全く気にしない様子でかっ歩しています。
これ以上「人慣れ」が進んだり、サルと人間がエサを介した関係になると、サルが人間を襲うようになってしまいます。

確かに、木に登って餌を採る様子や、子ザルを抱きかかえた母ザルなどは愛らしくて、ついつい近づいて写真を撮りたくなります。本来はそしらぬ顔をしてお互いに無視するのがいいのですが、もし写真を撮る場合も不用意に近づかずに距離をとって撮影することが大切です。

現在上高地では、サルと人間の距離を適切に保つために、専門の職員やボランティアによる「サルの追い払い」を行っています。
決してサルを悪者あつかいするのではなく、人慣れせずにきちんと自然界で生きていってもらうためです。

https://www.asahi.com/articles/ASL8N6KWFL8NUOOB00H.html
 
 
上高地のサルは、
・極寒の地に生息する(冬期はー20℃)
・高山帯に登る
・水生昆虫を食べる
・人間に依存しない(サル生息北限地の下北半島では人間に依存)
という意味で、大変貴重な存在です。

Saru1_2

Saru2

トイレの入り口などに貼られた啓発用のポスター。
子どもを抱いた親ザルはちょっと可愛すぎるかな。
木道の真ん中にでんと座り込む姿や、河童橋の欄干を堂々と渡る雄ザルとかだと、人慣れしてしまっているインパクトがあるかもしれませんね。

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