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April 19, 2020

軽量化のために実践したこと(A尾)

机上講座『パッキング』を受けて、私が実践したことになります。
今まで感覚的にパッキングをしていましたが、バテの原因でもあり
見直しができて良かったと思っています。

・全ての装備の重量測定と書き出し(視覚化すると思わぬ気づきが!)
・パッキングの際は、1:目標の総重量を決めた上で、2:必携の重量を引き、
 3:残りの装備を見直す(電卓とアイデア、鬼の心が必要)
・3シーズン用シュラフはハーフレングスのものを新調(小柄な為、肩まで入る+ダウンでOK)
・機能が被るものは賄えそうな方に統一(モノではなく機能で考える)
・容量の大きなザックに手を出さない(雪山テン泊でも40Lをkeep)
・ザックやスタッフバッグのベルトは必要最低限まで切る
・立派なサバイバルナイフは小さなナイフに買い替え(刃はひとつ)
・雪山ではグランドシートは持っていかない
ペグ代わりにネット併用(後述)

★テントを張る際、ネットが役立つことがありました。既製品もあるようですが自作しました。
園芸コーナーなどで売ってる黒や緑のネットを25cm四方にカットし、細引きを結んだだけのものですが、
テン場に転がっている石を入れてペグ代わりにします。
石が転がっている前提ですが、小さな石しかない/ペグが刺さりづらい時などに重宝します。
Net

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Comments

ネットを使うとロープより外れ難いですね。大きな岩が無くても、小さい石を集めてもいいかもと思いました。

Posted by: M輪 | April 29, 2020 09:59 PM

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