プチ技6 スリングたすき掛け携行(S田)
120cmスリングをたすき掛けで携行する場合、スリングを伸ばして端と端をカラビナで繋いで二重のループにして肩にかけます。
休憩時などでは、そのままの形で肩から外す際、二重になっているスリングを1本だけ持ってしまうと、カラビナを落としてしまうことがあります。
これを防ぐ方法をご紹介します。といっても、大した話ではありませんが・・・
写真の、左側はカラビナを落としてしまう場合、右側は落とさない場合です。
(写真のスリングは、60cmのスリングを使用しています)
①スリングを伸ばし、その端にカラビナをかけます(左右、同じです)。
②スリングのもう一方の端にカラビナをかけます。このとき、右だけ一捻りしてかけます。
③二重になっているスリングを1本だけ持ちます(カラビナが落ちる途中)。
④最終的に、左のカラビナはスリングから外れてしまいますが、右のカラビナは外れません。
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