上信・黒斑山(くろふやま)(O野)
2/22黒斑山に行って来ました。前日の夜から早朝まで今季最大の冬型の気圧配置でした。
登山口から尾根コースは前に2隊通過して踏まれていましたが、中コースにはトレースがありませんでした。
中コースを超えて、東尾根(ダイレクト尾根)を捉えようとしましたが、雪が深く薮が厳しくて時間がかかりそうなので断念しました。1時間ほど行った所で一右にトラバース、一般的でトレースがある尾根コースに戻って山頂を狙いました。履いているスノーシューはTSL225です(山岳用スノーシュー,踵を固定してキックステップが出来るので40度まで登れる)。一般の踵が上がるスノーシューやゴムのバンドのスノーシューでは日本の山の深雪の急斜面には適しません。ちなみに、踵付近についているクライミングサポートは役に立ちません。
浅間山外輪に出ると、ガスが濃くなって来ました。先に進むかみんなで話し合いました。
風はそれほど強くなく、視界もやや回復して来たので、山頂まで行きました。眺望はまったくありません。
行きはすり抜けたのですが、帰りはトーミの頭に寄りました。
先行パーティが下ったトレースを利用して中コースを下りました。数日前にレスキュー隊が入っているので、10mおきにピンクリボンの目印が設置されていて迷うことがありませんでした。
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