【草紅葉三昧】
滞在中の北アルプス「大天荘」から、秋の便りです。
森林限界を超えて立ち上がる木がないここ北アルプスの稜線では、今草紅葉(くさもみじ)が見頃を迎えています。
常念山脈の主峰大天井岳の肩にある大天荘からは、小屋の西側に槍穂高連峰、東側は眼下に安曇野市、遠くは長野市・上田市・佐久市まで見渡せ、夜景も楽しめます。
森林限界を超えて立ち上がる木がないここ北アルプスの稜線では、今草紅葉(くさもみじ)が見頃を迎えています。
常念山脈の主峰大天井岳の肩にある大天荘からは、小屋の西側に槍穂高連峰、東側は眼下に安曇野市、遠くは長野市・上田市・佐久市まで見渡せ、夜景も楽しめます。
この辺りの草紅葉の中心はクロマメノキ(写真3)
そして、鮮やかな紅で目をひくのがウラシマツツジ(写真4)です。
チングルマ(写真5)やタカネカエデ(写真6)もちらほらと。
ちなみに、今年は9月上旬の冷え込みが弱かったため、樹木の紅葉はやや遅れているようです。
大天荘から見える涸沢ヒュッテ周辺も、まだ緑が濃く残っています。
| Permalink | 0
Comments