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October 31, 2022

10/30山の集い/モンベルリーフ港みらい(写真:T口 文:S水)

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「良かった点と改善提案:1」
参加者と松浦さんとの関係が近く、サロン的な和気藹々な感じが、
良かった点かと思いました。 
改善提案としまして、人数を他の会場と同じ40名に設定されていますが、
次回可能な段階から、みなとみらいの会場は20名位にしてみてはいかがでしょうか。
<事務局より>
さっそく20名定員にしました。

「良かった点と改善提案:2」
今回木之上さんが紹介したツエルトを張る実演ができませんでしたが、
スペース的にも広いので、実演もやり易いのでは。
また、いつもの会場と違って、終了時間の厳密な制限がないように感じたので、
終了後、テーブルを少し離して、会員同士の交流時間も多少可能では。
<事務局より>
11月も日曜の昼に開催なので、交流時間を設定します。

「良かった点と改善提案:3」
会場のビル空調の音は、モンベルの問題ではないので、
次回は、タープをゆるくでも良いので、張ってみるのも試してみてはと思いました。
<事務局より>
11月からタープを持って行きます。始まる前にロープワークします。

「良かった点と改善提案:4」
昨日の石井くんのように、道具選びの勉強も、
せっかく「モンベル」のお店が会場なので期待している参加者もいるかと思いました。
たとえば、講座終了後(講座の延長?)、1〜2点、希望者と一緒に売り場に行って、
解説していただくとか(簡単なところでは、オーバー手袋を止めるゴム紐(テントポールゴム紐)はこれ!)
<事務局より>
1月からは平日夜になり20時で閉店するのでそれは難しいです。

昨日の今日なので、ざっくりとですが考えてみました。
また何か思いついたらご連絡します。
参考にしていただければありがたいです。
<事務局より>
他の参加者の方へ、ご意見をお寄せ下さい。

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妙義金洞山(F川)

10/27に金洞山に行って来ました。
中之嶽神社~中間道~堀切分岐~堀切~鷹戻~二段ルンゼ~斜め懸垂鎖場~東岳~西岳とのコル~中之嶽神社

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鷹戻の鎖場


終わったと思ったら、まだまだ、鎖場あり
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斜めに下る鎖場は20m、ロープ1本で下れました。

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October 14, 2022

ライチョウの衣替え (C島)

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大天荘周辺で見かけたライチョウのつがい。
同一固体かはわかりませんが。

 

小屋開け前の入山時(6月)には、オスは岩の上で見張りに立っても上空から見つかりにくい羽色。メスはしっかりと保護色。
一方、今回の下山時に見かけたつがいは、雌雄羽色に大きな差はなく、白い部分が増え始めていました。
 
 
今回、三週間あまり大天荘に滞在してきましたが、その間に撮った写真を「時季彩山学舎」のFacebookページにアップしてあります。
この掲示板に掲載済みのものもありますが、よろしければご覧ください。

 

時季彩山学舎Facebookページ
https://www.facebook.com/ti.sangakusha/posts/pfbid0tdTsSJnbG8ou3bkvCxV9nVuj8UxSghQGHejcqiiyVKNwFc7ufKHKU4V7MLu1k1R9l

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October 13, 2022

沢登りの支点(三郎岩道窪)(O方)

1990年代の沢登りブームが終わり、それを担った方々が山から遠ざかった今、「沢登りのロープワーク」を新しく沢を始めた方が学ぶ機会は少なくて、多くの方がフリークライミングのリードクライミングで使うロープワークを転用されています。
水流に流される危険のある沢登りなので、水流に対応したロープワークを付加しなければなりません。
また、フリークライミングでは脆い岩に打たれたハーケンや灌木で確保支点や中間支点を構築することはありませんが、沢登りはその脆弱な支点を用いてロープワークをする場合が多いです。
水流に対応出来るビレー器具としては、エイト環、HMSカラビナ、グリグリなどがあげられますが、最も使い勝手が良いのはエイト環です。
灌木や、岩の割れ目に打ち込まれたハーケンで支点を作るには60センチスリングと普通カラビナを肩にかけて持ち歩く必要があります。クイックドロースリングは使えない場合が多いです。
1990年代まではたくさん出会えた、エイト環と60センチスリングを持って沢に在る人を、最近みかけることは少ないのですが、再度、普及させたいと考えています。

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October 10, 2022

松本分校カレンダー (10月) 松本分校 千島康稔

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10月分の卓上カレンダーを会員ページの「写真アップローダー」にアップしました。会員の方はご自由にダウンロードしてお使いください(会員以外への転送、SNS等での公開はご遠慮ください)
昨日(10月9日)まで大天荘に滞在しておりました。当初は大天荘からメールでアップする予定でしたが、持って上がっていたパソコンが不調になり、下山後の投稿になってしまいました。

10月の写真は、上高地の三段紅葉です。
手前に梓川、そして岳沢の紅葉と背後に冠雪した穂高連峰。なかなか出逢えない絶妙なタイミングで撮影できました。
撮影日は、2020年10月18日です。

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大天荘から下山 (C島)

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昨日(10月9日)、三週間あまり滞在した大天荘から下山してきました。
ここ数日間、雪や風雨に見舞われましたが、出発の朝はきれいな日の出を見られました。そして、ライチョウとの出合い、深まりつつある秋色の稜線歩きを満喫しながらの下山です。
(すべてスマホで撮ったしゃしんですが)

<写真1,2>
 下山日の日の出。日の出直前には上層の雲だけでなく、下層の雲海もきれいに染まっていました。

<写真3,4>
 穂高連峰、槍ヶ岳のモルゲンロート。数日前の初雪がわずかに山肌に残っていました。

<写真5,6>
 大天荘直下で出会ったライチョウのつがい。こころなし白い部分が増えてきているようです。

<写真7>
 赤黄緑の三色そろい踏み。赤はクロマメノキ、黄色はカラマツ、緑はハイマツです。森林限界を超えたこの標高では、カラマツも風雪に耐えるために立ち上がれず、まさに「這い松」

<写真8,9>
 表銀座、大天井岳から燕岳への稜線の紅葉

<写真10>
 燕山荘から合戦小屋への稜線上。ちょっと枯れかけのダケカンバの黄葉

<写真11>
 合戦尾根第三ベンチ付近から見下ろす中房温泉

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October 06, 2022

「机上講座・モンベル開催記念特製しおり」(清水)

「みなとみらいの講座」が、なかなか人数が増えて来ないので、
秋の夜長、山の読書のお供にと、
「机上講座・モンベル開催記念特製しおり」を作ってみました。
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当日、参加いただいた方に、1人1枚ですがプレゼントしますので、
こんな事では、なかなか増えないかもしれませんが、
少しでも参加増になればと考えてみました。
(エイト環から紐がでているデザインです。)

みなとみらいの講座へのリンクボタン

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October 03, 2022

太陽柱(サンピラー) (C島)

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今日もいつも通りの日の出かなぁと思っていたら、ちょこっとですが、太陽柱(サンピラー)が現れました。
  
太陽はまだ雲海の下にあるのに、垂直方向に立ち上がる光の帯。
雲の中の氷晶に太陽光が反射して見える現象。巻積雲(うろこ雲)や高積雲(ひつじ雲)がその一因になることもあるそうです。
 
最後の写真は、ふつーの日の出 
(^-^;


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October 02, 2022

初冬のたより (C島)

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10月に入ったというものの、関東地方ではまだ熱中症警戒情報がでているようですが、ここ北アルプスの稜線には、初冬のたよりが届きはじめました。
 
9月30日には初霜初氷を観測し、10月1日の朝は-1.0℃まで冷え込み、小屋の水道の一部が凍結するほどでした。
 
 
<写真1,2>
雲ひとつなく晴れ渡った朝。つまり、放射冷却もしっかりと。
 
<写真3,4>
小屋前のベンチには白く光る霜が。
写真ではわかりにくいので、描いてみました (^-^;
 
<写真5,6>
ブルーシートの上にできた水溜まりには氷。
こちらもわかりにくいので、小石を並べてみました。


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