大滝沢下部・沢登りのロープワーク教室(写真:M井)
9月1日(日)西丹沢の大滝沢下部で沢登りの基本とロープワークを学ぶ教室に行ってきました。
新松田からバスで西丹沢に向かい、途中の大滝橋で下車です。
大滝橋で左から来る林道を5分登った所で沢に入ります。
沢に入って1分の所のカマの所で2班に分かれ、「まったく初めての人班」は沢での歩き方手の使い方を学び、「経験者班」は渡渉とへつりのロープワークを学びました。
渡渉のロープワークは「工夫されていて目からうろこが出るようなロープワーク」です。
取水堰堤とその次の堰堤の所で、滝登りのロープワーク(ピストン方式とアッセンダー方式)を学びました。ロープウェイ方式フリクションヒッチ方式とも言います。
大滝沢下部の大滝でシャワークライミングを楽しみました。
マスキ嵐沢出合の堰堤付近で懸垂下降を学びました。
ロープの末端を結び、袋に押し込むように入れて
袋入れ懸垂は藪の斜面や下に人がいるなどで、ロープを投げられない時に使う懸垂下降で、セットに時間はかかる(5分程度で、ロープを投げる方式よりロープの上下を入れ替える時間分だけ遅くなる)けれど最も安全な方法と言えます。手袋をすればもっと安全になりますが、 時間切れや増水や悪天候での撤退の時のことを考えると、手袋なしで懸垂下降が出来るように練習しておくのがベターです。懸垂者の右手あたりにフリクションヒッチを施してバックアップを取りさらに安全にする方法があり、その練習もしておきたいです(慣れた人でセットに2分くらいかかるので、今回は省略)。
さらにロープを投げない緩斜面懸垂を学びました。
緩斜面懸垂は、そのセットから下降の開始までの時間が早く緊急脱出に向いています。ロープの末端を結ばない、下に投げる予定のロープを懸垂しながら少しずつ引いて、緩斜面を這わせるという点がポイントです。補助者が懸垂者の左手か出るロープをゆっくり送り出すことで懸垂者をバックアップ出来ます。
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