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October 13, 2025

机上講習会/アクシデント対策(2025.9.30)雑感(M輪)


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スリングとストックで背負う
 

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ザック担架を作る

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ツエルト担架を作る

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〈 机上講習会/アクシデント対策〉
~参加しなければ気づかないこと~
講習会前半は負傷者の背負い方を何種類かの説明を聞いて、実際に負傷者役と背負い役を決めて背負うのを見ました。また簡易担架を作成する方法、実際に作って運ぶ方法を希望者をつのり実演がありました。
その後、参加者ほぼ全員による自らのアクシデントの事例報告がありました。事例としは、「増水時の沢登りの高巻きで苦労」、「他の人の事故に出会った」、「急な雨による衣服の濡れで低体温症になりかけた」等のお話がありましたが、「つまずき・転び」が多かったです。
皆さんのお話を聞いてに気づいたことがありました。お話の中で「疲れていて・・・」のフレーズを幾人かの人が言っておられたことです。疲れはアクシデントに繋がる可能性ありですよね。例えば、肉体的な疲れで歩く速度が遅くなる、また疲れることで何をするにも面倒になり安全な回り道を選ばすに危ない近道を選んでしまうとか。自分を顧みるに、「下山中、もう少しだからと休息・水分やエネルギー補給しなかったら気分が悪くなった」ことがあったのを思い出しました。休息取らなかったのは疲れていたので早く下山したかったから。またある時は下山後、疲れたのでめんどくさくなって靴紐結ばずに歩いてて転びそうになったこともありました。
今回は、机上講習で参加者の皆さんから直接お話を聞けたことで、「疲れがアクシデントに繋がる」ことを再認識できました。
机上講習会に参加することで講習内容以外にも得られることがあるのかなと思います。なぜなら、「去年と同じ項目の講習会」であったとしても参加している人が異なるし、自分の経験値や興味のありかが去年とは多分違ってるからです。
M輪

 

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